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567物語~2~

地球からX光年離れた銀河に美しい星がありました。

その星の名は567星と言います。

実は567星という星は地球とリンクする不思議な星だったのです。

567星は地球の別の次元の平行宇宙に存在し、地球と同じ数の魂が存在します。

567星は寿命を迎えており567星人達は星が消える前に
一つの決断をしました。

その決断とは、平行宇宙に存在する地球とその魂をドッキングする事だったのです。

2020年

そしてその時は来ました。

567星人は地球に住む自分を見つけ次々とドッキングしていきました。
(ドラゴンボールのピッコロと神様みたいな感じ?w)

地球人は今までに感じた事のない変化が起き始めました。

ある人はエネルギーに満ち溢れパワーアップし
ある人はエネルギーが一致せず強烈な頭痛と吐き気を
ある人はいきなりの事で気を失ってしまったり
様々な反応がありました。

そして、様々な混乱がおきましたが
地球人は皆冷静でした。
なぜ冷静だったかというと、ドッキング前に地球人たちは
別次元の自分を心で感じており、受け入れると許可を出していたのです。

2035年

地球人は567星人との融合が達成され、444憶年かけて築かれた567星の
素晴らしい文化、教育、科学、自然を地球に取り入れ新しい地球となっていったのです。

567星と地球が一つになった話でした。

おしまい。


あとがき。
第1段の567物語の別の視点のお話です。
文章を書いてこなかった人生なので長文が書けませんw
皆さんの想像力でこの物語の足りない部分を補っていただけると幸いです。


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