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お義父さんまって!

ピンポーン
と、チャイム鳴った。
出てみると、お年をめしたおばあちゃまがインターホン越しに立っている。
「はーい」
「先日、おじいちゃんとこの冊子のことでいろいろお話をさせていただいたものです」

ん、あ、宗教。
すぐわかった。
これ出ちゃいかんやつだよな…⁉

けど、私が外にいかないと・・
おじいちゃん
出ていく(;'∀')…

「あ、おじいちゃん今出かけてますよ~」
「あ、そうですか・・また来ます」
そういってさらっと帰って行った。
と、同時におじちゃんの部屋の引き戸ががらがら~
おっと、まてまて・・
だめだめ
行っちゃダメ~~~~‼︎

いないって言ったばかりなのに、嘘つきバレるじゃん‼︎

咄嗟にリビングを出ると、玄関のドアに手が・・
「お義父さん!今、宗教の方きてて、いないですって言ったから・・」
「あ、そう」
と、開けかけたドアのノブから手を放す。

は~よかった。

「お父さん、先日冊子の話しをしたから、お義父さんと話しがしたいって言ってましたよ」
「あ、そう」
わかっとるかな?
んーー
あっちゃいかんよ!なんていちいた言うべきだったか・・。
嘘ついてまで…そんな必要あったかな。

お義父さん、まだまだ頭はしっかりしてるほうで、プライドもモリモリの人。
嫁の私がどこまで言っていいものか・・。
だんだん微妙だな・・。
と思うことが色々増えてきた。
宗教の自由ですからね・・とか、どこまで心配したらいいもんですかね。
活動している方の否定は一切しませんが、本当にお義父さんは良い距離感をもって話ができるのか…
ほどほどにお願いします。です。

いや~、ピンポンなるたびに二人玄関のそばで顔合わせる。。
やだな~それ。
今まで全然出てこなかったのに、
あ、え、あ、どぞ…
あ、荷物、お義父さんのですか?
とか…変な会話を毎度やり合う。
うーん。
これ小さな嫁の本音。

おつきさんの玄米カイロ(肩腰用)

玄米カイロが手放せなくなってきた。
じわりじわりひんやり度が増して憂鬱になる。
北の地方の方はもうストーブ付けてますよね。
夫は北海道の赤平市という富良野に近い田舎町出身で、何度も遊びに行ったけど、北海道の寒さはこちらの寒さとは比じゃなかったな。寒がりの私はここでは暮らせないとしみじみ感じたものでしたよ。

おつきさんの玄米カイロ

玄米カイロに初めて出会い、温めて体にあてた時、何物にも変えられない心地よさにときめいた。
とはいえ、この玄米カイロ重すぎないか?長さが今ひとつ足りなくないか?と、こうだったらいいのに…こういうのが欲しい!と、頭の中にこうがいい!の構想案があふれ出した。
あわてて、パソコンを出してパワポでプレゼン資料を作った。
これがおつきさんの玄米カイロのスタートでした。


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