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SAKI OTSUKA
2017年7月2日 13:22
15歳のあの日、私は高校生になったばかりでした。友達と女子高生らしく遊びたい。恋もしたい。どんな大人なるのかな?って自分の将来をドキドキしながら明るく夢見てる普通の女の子でした。あの日、私は意識を失った夢の中で生きるか死ぬかの選択肢を自分に迫りました。とても不思議な状態でした。少し気を緩めると私の命が消えて行きそうになっていたからです。だから、選択肢を迫る状態だと判断しました。表紙にある「