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オツハタのCG勉強部屋#1

ちょろっと自己紹介とCGを触り始めたきっかけ

みなさま、はじめまして。
劇団ノーミーツというところに所属して俳優活動をしています、オツハタと申します。1993年生まれの26歳。9月頭の生まれなのでもうすぐ27歳になります。

stayhome期間に入って以降、みなさまが楽しく家の時間を過ごすためにいろいろな工夫をしているのがSNSを通じて目に入るようになりましたよね。
自分はその辺のタイミングでketaさんを知り、Blenderという3DCG制作ソフトで遊び始めました。結構前からインストールはしていたものの触るモチベーションが上がらないまま放っておいたんですが、本当にいいきっかけをいただきました。

いやあ、3DCGというのは面白いもので、基本的な操作がわかってしまえばあとは本当になんでも作れてしまいます。自分は基本的な操作がまだわかってないので、作れるものは限られるんですけど。お子様に使い方を知ってもらったらすごいことになるんじゃないかなと思ったりします。

というかんじで、今日から習作を載せます。あと、勉強したこととわからなかったことをメモしておくようにします。
少しずつ上手になれますように!

今回作ったもの

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参考にしたtutorial

1つ目はメタボールにアニメーションノードを使用して作ったWiggleAnimationというものです。

2つ目はICO球をカーブと円とUV球を使ってブーリアンでくり抜いて作ったぴえんを、パーティクル演算を使って雨のように降らせたアニメーションです。

試みたこと、わからなかったこと

WiggleAnimationについて
Wiggleというのは「ぴくぴく動く」という意味の英語です。Blender界隈のtutorialは英語のものが多いので英語の勉強にもなります。
今回はアニメーションノードというAdd-onを使用して、フレーム単位でボールが移動、拡縮するように設定してます。すごく簡単に操作ができたのでアニメーションノードの本格実装が待ち遠しいです。

マテリアルを水っぽく作り、HDRI(光源の情報がある背景画像)を使って臨場感のある画にしました。
わからなかったことは、ボロノイ、ノイズなどテクスチャの効果的な使い方。順を追って勉強していくのにくじけた過去があるので作りたいもの先行で継ぎ接ぎで勉強していこうと思っているのですが、ノードの基本的な知識もないのは不便ですね。

ぴえんとパーティクルアニメーションについて
いつの間にやらキャラクターとしての市民権も得ていた大人気の顔文字ぴえん。tutorialの通りに作ってみました。個人的に苦手意識があったところを触れたのが良かった。
・同一オブジェクト内でのマテリアルの塗り分け、割当
・ブーリアン
・カーブ、ベジェの操作→オブジェクト化
・Fで面を貼る→Ctrl+Fで四角面のみ貼ることが出来る
・パーティクルの基本操作
・カメラのF値をいじる
ブーリアン後のスムーズシェードの調整方法
わからなかったのは、おそらくカメラの設定をミスったことが原因でレンダー結果が途中からガタガタになったしまったこと。何をいじったのが原因なのかわからないんだけど、カメラを再生成したら直ったからカメラなんだよな。カメラのアニメーションも勉強したいな。カメラワークを手に入れたい。あとは、パーティクル同士のコリジョンの設定と、ソースに対するパーティクルのコリジョンの設定。ビューポートではコリジョン出来てたのに、レンダリングしたアニメには衝突の描写がなかったのが謎。多分どっかのチェックボックスなんだろうな。物理演算もちょっとずつやりたい。次は流体シミュレーションをきれいにレンダリングしたいかも。

余談

今回はWiggleとぴえんパーティクルでした。
これ書いて思ったけど、振り返って書くの結構大変だから、作業しながらメモしておくといいな。と思いました。
丁寧にリンクも言葉の解説もしてないけど、制作作業の備忘録という意味合いが強いのでお許しください。

そういえば、最近1日おきに偏頭痛が出るようになりました。昔から頭痛持ちではあったんだけど、頻度が多くなってきてる。頭痛外来に興味があるので、良いクリニックをご存じの方はご教示ください。

それではさようなら。たぶん次は流体シミュか基礎の勉強について書きます。bye

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