2023こども夏まつり&ドーナツデコレーションワークショップ開催しました。
こんにちは。山梨県塩山にある「パンとドーナツの店 オオトパン」です。8/15・16の2日間にわたり、「オオトパンのこども夏まつり」を開催しました。
テーマは「こどもたちの"やりたい!"を形にするこどもが主役の夏まつり」
今回の夏まつりは、長女の「イベントやりたい!」という声から始まりました。
長女は、手作りアクセサリーのお店「シナモンほうせき」を2021年3月小学2年生の頃から始め、時々イベントに出たり、学校がお休みの日にパン屋の軒先で販売したりして、自分で作ったプラ板やレジンのアクセサリーを売っています。
せっかくの夏休みなので、こどもが楽しめるようなイベントにしよう!と作戦会議を重ねて、「お友達が来てくれたら何があったら喜ぶかな?」ということを考えるところから。
・美味しいドリンクを売る
・缶バッチをプレゼントする
・いらなくなったおもちゃや本を売る
・くじびき
・スーパーボウルすくい
・かき氷
・自分で作れるワークショップ
などなど色々な案を出しながら、できそうなこと出来なさそうなことに分けていき、スタッフとして手伝ってくれるお友達も集めました。次女は、クラゲが大好きなのでクラゲの缶バッチをたくさん作って「クラゲワークス」というお店を開くことに!
スペシャルドリンクをこどもたちが考案&試作「コロコロジュエリードリンク」「いちごスムージー」
「お祭りといえば光るドリンク!でしょ!」ということで、最初は今流行りの「電球ソーダ」や「哺乳瓶ドリンク?!」を出したいという長女。ネットで調べてみると色々と出てきました。
お祭りで売ってる電球ソーダは、中身はサイダーやカルピスみたいだけど、可愛い入れ物を仕入れなければいけない。100個単位でしかネットでは売ってないけど、100杯売れるのかな?!
そもそも、1杯いくらで出したい?何杯売れば100個分の仕入れ分の元が取れる?など原価計算や損益分岐点までお勉強できちゃうのは小学5年生。
検討した結果、電球ソーダは諦めて、三ツ矢サイダーとアイスの実を入れたドリンクをつくることに。光らないけど、ストローは可愛くしたい!!というティーンのこだわり。
結果、とっても可愛い「コロコロジェエリードリンク」が出来上がりました。
2年生の次女は、パン屋の在庫にあった冷凍いちごを使って、おもむろに「いちごスムージー」を。
冷凍いちごを電子レンジで少し柔らかくして、ブレンダーでスムージーにします。なんといちご100%!牛乳やヨーグルトで薄めないのが彼女のこだわり。
大好評!ドーナツデコレーションワークショップ
娘の「来てくれた子が自分で作れるものがあると楽しい」という言葉をヒントに、今回は初めてのドーナツワークショップを開催しました。
告知後からすぐに予約が入り、みなさんが楽しみにしてくれているのが伝わりました。チョコドーナツを1個にワンドリンクが付いて800円という値段で開催。みなさん思い思いのドーナツを作ってました!
作っているこどもたちの楽しそうな表情がとっても印象的でした。意外に男の子の参加も多く、男女関係なく作るっのってみんな好きなんだなぁ、と嬉しく思いました。
こどもスタッフも頑張りました!お仕事体験も!
<出店 シナモンほうせき>
<出店 クラゲワークス(くじびき)>
出店だけでなく、販売スタッフもこどもたちに参加してもらい、ドリンクを作ったりドーナツを運んだり、お会計を手伝ってもらったりとたくさんのお仕事を体験してもらいました。
ご来場ありがとうございました。またやります!
今回は初めての試みであったので、たくさん改善点もあったのですが、何より参加してくれた子供達がとても楽しんでくれていたので、またやりたいと思っています。
ドーナツワークショップは40名以上の方が参加してくださいました。
オオトパンの叶えたいことの一つに、「こどもたちの思い出の味になる」ということがあるので、今回の企画はとても充実したものになりました。
スタッフとして参加してくれた子供達も、他ではできない体験を持って帰ってくれていたら嬉しいなぁと思います。
子供達が楽しみすぎて盛り上がりすぎてしまい、スタッフの手が足りない!というシーンもあったので、次回開催する際はボランティアスタッフさんも募集したりしてやりたいなぁと思っています。
どうぞお楽しみに!ご来場くださったみなさんありがとうございました。
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