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「lofi」も忘れずにね |2024/9/4

☆今日(9/4)は『クラシック音楽の日』

「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせにちなみ制定。

デスクに向かう作業中にはBGMを流しているのですが、その時によく「クラシックっぽいもの」を選ぶことがあります。

というのも、流しているのはタイトルに「クラシック+lofi」となってるものだからです。純粋なクラシック音楽はほぼ聴いてないかも。


BGMには「lofi」とついてるもの選びがち。これがどういうものなのか意味はあんまりわかってませんが。普段とくに聴かないジャンルの音楽でも、「lofi」になるとアレンジが加わって聴き心地が良く、けっこう選んでしまいます。もし「lofi 日本の民謡」とか「lofi ケチャ合唱」とかあっても多分選びます。むしろ聴いてみたい。

これについては、音楽はジャンルごとに特有の形作っている要素や構造に突出したものがそれぞれあり、その尖りが刺さる刺さらないで好みが分かれるんだと思うんですよね。ただ、どんなジャンルであれ「lofi」がついた音楽は、その特有の尖りが丸められてすべてが「っぽいもの」になるため、ジャンルレスで聴きやすいのかもしれません。


あと、BGMを流しながら作業していると「雑念が湧きづらくなる」気がします。

無音の作業中は頭の中で目の前のことに関係ない余計な思考が浮かんできてしまいます。「そういやあの配信まだ観てなかったなあ」「コンタクト買い足さなきゃなあ」「お腹空いたなあ」「いま何時だろう」いろいろ。

これはきっと作業中であっても脳に思考できる隙間がまだ残っているからだと思ってます。人間は脳の10%しか使ってないっていう説もあるそうだし、その余ってる部分が「雑念スペース」として使用されているのかと。

なので、せめて音楽を聴くことで脳の雑念スペースを少しでも埋めてやろうと思うわけです。

余計なことを考えられないようBGMをね。選ぶときは「lofi」も忘れずにね。

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