技のレパートリーが強さ|2024/7/30
☆今日(7/30)は『プロレス記念日』
1953年の今日、プロレスラーの力道山が中心となり「日本プロレス協会」が結成されたことにちなみ、記念日が設けられました。
プロレスと言えば、独自の「技」がたくさんあるのが特徴ですよね~
有名どころで言うと「ブレーンバスター」は、プロレスに詳しくない私でも聞いたことがある技。人間発電所のリリックにも出てくるフレーズ。まじヤバッ Mothafuckin' 大型 original flavor 。
他にもプロレス技を調べてみたら
カナディアンデストロイヤー
フェニックススプラッシュ
エメラルドフロウジョン
など、いかにも強そうな技名がまだまだ。とりあえずどれもカッコよくて心くすぐられます。
プロレスにおける「強さ」の定義は様々かもしれませんが、これら技の応酬で試合の勝敗が決するものなので、技のレパートリーがたくさんあって手数の多いレスラーというのは、強さのひとつ基準になるようです。
私は普段ボディケアセラピストの仕事もしていてマッサージ施術を行っています。施術で行うマッサージは「手技」と呼ばれ、技という文字通り、こちらもプロレス同様に、その技ごとにそれぞれ名前が付いています。
手技にもいろいろあるのですが、たとえば私が学んだ本のなかに出てきたのは、
フラットハンドツイスト
8フィンガーダイバーズ
アームダブルハンドサンドイッチ
などがありました。
とても人を癒すマッサージとは思えない必殺技感。プロレス技と並べても馴染んでしまう違和感のなさ。こちらもなかなかカッコいいじゃないですか。
手技のレパートリーが多いセラピストというのは、プロレスで言うところの強いレスラーと同義。
この夏、私もがんばって技をいっぱい覚えて強くなるぞ~!
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