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おとうさんの自己啓発~相手を想う~について考える

今回は「相手を想う」について考えたいと思います。

想う。思う、ではなく、想うです。

思うは、イメージするに感覚として近いでしょう。
想うは、焦がれると言い換えられるかもしれません。

思うは「あいつなんでこんなこと言うんだろう」「どうしてあんなことしたんだろう」というレベル。
それが「きのうはこんなこと言ってなかったのに」「今日はどんな服着てくるんだろう」に発展し「何が好きなんだろう」「休みの日はなにやってるんだろう」に変わっていきます。
こう考えると思うの先に想うがあるような気がしますね。

想うと苦しくなります。
それは想いが届かないから。
どうしてわかってくれない、どうして、どうして……
想いが強ければ強いほど苦しみも強くなります。

こんなに苦しいなら想わない方がいい。
こんな風にも考えてしまいますね。
けれどその苦しみはきっとあなたを強くします。
筋トレだって、勉強だって、成果を出そうとしたときはいつだって苦しかったはず。
思って、想ったあとのあなたはきっと強くなっているはず。

「想いが届かなかった」
そんなこともあるでしょう。
どうして?どうして?
わかってもらえないのは辛いし寂しいですね。
けれど考えてみてください。
あなたの想いはなんでしたか?

異性に、同僚に、子供や友人に
「笑顔になってほしい」という想いではありませんでしたか?

ときにあなたの想いが届くのと、相手が笑顔になるのがイコールではないケースもあります。
悔しいけれどあなたが引くことで相手が笑顔になることもあるのです。

そうしてこう思うと救われる気もします

あなたの笑顔を想うことで私は笑顔になれた

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