祝いの木
マートルの実がなりました。
マートルは、和名ではギンバイカ(銀梅花)
英名ではマートル(Myrtle)
フトモモ科のギンバイカ属の常緑低木です。
イギリスのロイヤルウエディングでは、花嫁のブーケの中にマートルを入れるのが伝統になっています。
これは1840年、ヴィクトリア女王の結婚式の時から続く習わしです。
そのため、祝いの木と言われています。
花は6月ごろ咲きます。
花は摘んで日本酒につけ、化粧水を作りました。
実は乾燥させてスパイスとして使用したり、ミルト酒を作ったりできます。
生で食べてみましたが、渋い中に甘さがある感じ。
食べられるけど、美味しいとは言えないので、ミルト酒を作ることにしました。
銀梅花の隣に野ばらを植えていて、バラの実も収穫したので一緒に漬け込みます。
マートルは殺菌作用も強いので、これからの時期インフルエンザとか風邪の予防にも良さそうですね。
1~2か月後の完成が楽しみです。
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