最近覚えた綺麗な熟語。

一ヶ月以上サボったが、性懲りもなくまた再開。今回は知識の棚卸しとして最近覚えた熟語を書いていく。いつ使えるのかわからない言葉や、すぐにでも使ってみたい言葉もある。やはり日本語は最高です。

・氷雨（ひさめ）
雹やあられ、冷たい雨などの意。字面も読みも綺麗だったので覚えた。でもいつ使えるかわからない。「氷雨」という題名の演歌があった。聴いてはいない。

・猖獗（しょうけつ）
悪いことがはびこること。初見では読めなかったので覚えた。城山三郎の本に出てきた。やっぱり一昔前の本は、難読漢字や見慣れない熟語が多くて楽しい。猖獗がはびこる。

・言祝ぐ（ことほぐ）
お祝いを述べること。寿ぐでも良い。これまた綺麗な字面。今読んでる小説で出てきた。口に出したときの語感も良い。ビールで優勝する君を言祝ぐ。

まだまだ最近覚えた熟語はたくさんあるが、もう書くのが面倒なので今日はここいらで打ち止め。出来れば明日も継続したいが果たして。note、書き始めると興が乗るんだけど、書き出すまでが大変なんだよね。実際面倒くさいし。ただ書くと楽しい。誰かサボりたがる私の脳みそに、やる気という熱い氷雨を降らせておくれ。