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沖縄伝統衣装「紅型」

職場の展示会場「京都丸紅の着物展覧会」がありました。
(2022年6月の過去の記事です)


職場のお昼休みにゆっくりと着物を拝見いたしました。
私の中で一番目を引いた着物がこちら。
色鮮やかな沖縄の着物「紅型」(びんがた)
一度見て、見惚れてしまい、
結局5日間開催中のうち3日間も「紅型」を見に来ていました。

翌日、一緒に働いている職場の友達も誘い再度、紅型を見に行きました。
その友達は今年の夏に沖縄の石垣島出身の旦那様と
結婚するとのことで紅型を着ると聞いておりましたので、
お誘いすることに。

そして、私も今年の夏に石垣島9日間の旅行の件で、
この友達には感謝しても感謝しきれないくらい、
旅行計画でお世話になっていたのでした。
いろんな縁が重なり、一緒に紅型を見に行きました。

八重山みんさーの帯
https://minsah.co.jp/history/

ミンサーとは「綿(ミン)で織られた幅の狭(サー)い帯」を意味します。 ミンサー帯は、最も素朴な五つ玉と四つ玉の絣を組み合わせて「いつの世」の模様として、島の娘たちが「いつの世までも末永く仲睦まじく」と想いを込めて愛しい人に贈った帯だと伝えられています。

こちらの八重山ミンサーはこれ石垣島の旅で購入いたしました。
すべての工芸品は洗練されていて美しい。
この一言につきます。

こちらは皇室の方が実際に着ていた紅型

城間栄順さんの作品
https://miyaharatsumugi.com/products/artist17.php
とても繊細で美しいです。
紅型はすべて自然の植物や動物から色を出しています。
こんなに色鮮やかな色が出せることが不思議ですね。
右が紅型についてたくさん説明していただいた着物屋の社長さん
左が結婚する友達。
実際に、紅型を着せてくれることになりました。
加賀友禅
個人のお店もたくさんいらっしゃいました。
帰り際に手拭いのお土産をいただきました。
京都丸紅さんありがとうございました。

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