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日本製鉄のUSスチール買収は「不成立」の可能性も……楽観的すぎた「2つの大誤算」

未来の製造業を新定義するメディアSeizo Trendに寄稿しました。

日本最大手・世界第4位の鉄鋼メーカーである日本製鉄が12月、米国の同業名門であるUSスチールをおよそ149億ドル(約2兆円)で買収することを発表しました。

買収価格で40%ものプレミアを付けた今回の案件は、日米がwin-winの取引であるとの触れ込みです。

しかし発表直後から、全米鉄鋼労働組合(USW)や米有力議員の一部をはじめ、次期大統領選挙の有力候補であるトランプ前大統領までが反対を表明。買収成立の雲行きが怪しくなってきています。

これには、日本製鉄による2つの大きな誤算が関係していることが明らかになっています。何を間違えたのでしょうか。

分析しました。ご一読ください。

ヤフコメです。


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