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【10周年はの連載 #5】 LLLの名付け親はあの人

OTO OTOの10周年に向けて、これまでを振り返っていくような内容を連載みたいな形で書いていこうと思い、今日は第5弾を書きました。
毎月、月初(1日〜3日くらい)に更新できたらと考えています。
今回は去年から開催している自主企画イベント『Little Link Living』のイベント名を考えてくれた人について語ります。

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OTO OTO 10周年に向けて
vol.5 『LLL』の名付け親


2021年から始まった自主企画イベント『Little Link Living』なのですが、実はこのイベント名はある人がアイデアをくれました。私が決めたのは、2割くらい?かな。

Little Link Living、第1回目は2021年の4月でした。その時は OTO OTO だけの開催でした。まだイベントに名前もなくて。分かりやすく、新作販売会として行いました。

でもその1回目が、私にとって、とても大切な時間になって。vol.2もまたやろう!今度は仲良しの作家さんも誘って一緒にやろう!と思うきっかけになったわけです。

(詳しい経緯はこちらに書いています↓)

そこで作家さんに声をかけるわけだけど、1番初めに声をかけたのが、okamoto barba nami さんでした。(以下okamoto さんと書きます)

okamoto さんは、2017年minneのハンドメイドアワードでの受賞者同期です。初めてokamoto さんの作品を見た日、なんだかもうこの人には敵わないな、、、と作品の魅力に吸い込まれたのを覚えています。

授賞式の日に初めてお会いして、そこから仲良くさせてもらっています。いや、わたしが一方的に懐いているだけかもしれない。笑

作品はもちろんなんだけど、わたしは彼女自身にも惹かれています。選ぶ言葉とかいつも持ち歩いているノートの中身とかが興味深くて、人としてとても好きです。彼女のセンスがとても好きです。何か選択に困ったら、彼女に相談することも多いです。多分性格は結構違うんだけど、その違いを面白く感じられる相手です。

2021年の6月。そんなokamoto さんにもイベントvol.2に参加してもらえることになりました。他にも何人か声をかけさせてもらってメンバーが集まりました。

せっかくみんなでやるなら何かイベント名を考えたいなと思い、真っ先に相談したのがセンスに絶大なる信頼を置くokamoto さんでした。

相談してから割とすぐ返事をくれて、

「Little L○○ Living」っていうのはどうですか?こじんまりとした小さな販売会というのと、会場のエントリエさんはモデルルームだからそのリビング空間を表してみて。LLLって略せるのも素敵かなと。

と話してくれました。

ああ、やっぱりこの人はセンスの固まりだな!とわたしは思いました。

(東京会場のエントリエさん
リノベーション会社さんで恵比寿の店舗は
こんなモデルルームなのです)

そこから2人で、真ん中の単語を出し合って、最終的に2つの候補が残りました。Linkともうひとつ。もうひとつの単語なんやったかな。その時のLINEが消えてしまって、覚えていないんだけど。

Linkには「繋がる」という意味があるから、OTO OTOの輪っかが繋がるというコンセプトととも合ってて良いなと思う反面、OTO OTO色が強すぎるかな?と、最初は悩んでいました。

でも、エントリエさんの担当の方にもちょっと相談をしてみたところ、Linkの方が良いです!とご意見をもらって。エントリエさんも、エントリエの場所でいろんな人が繋がっていって欲しいという願いをもっていらっしゃることから。

(あとこれは余談ですが、その担当の方とわたしがaikoさんが好きで。aikoさんのライブツアーは、LLPと略されるので、LLLと略すイベント名がちょっと似ていて嬉しかったり。)

そんなわけで、無事に
Little Link Livingという名前が決まりました!!!

2021年はエントリエさんで計3回イベントをしました。そして2022年には、ちょっと東京以外でも同じようにイベントをしたいなと思って。
イベント名を引き継ぐのかどうしようか、と悩みました。リビング空間のエントリエさんだからこそのLiving。これを他の場所で使ったら変じゃないかな?と。

そこで試しに、Livingの意味を調べてみたんです。そしたら何と「暮らし」という意味があって。

Little Link Living = 小さな繋がる暮らし
になる。

これは最高の名前じゃないか!と納得できました。というわけで、東京以外でもこの名前を使っています。アイデアをくれたokamotoさんには、本当に感謝でいっぱいです。
okamotoさんのように素敵なセンスをお持ちの方が自分の周りにいてくれるのも、こうして作家を続けてきたからこそだと思います。

そういえばイベントを続けていくうちに、いつの間にか作家さんやお客さまが、自然と「LLL」と呼んでくれるようになっていて、すごく嬉しく思っています。

いよいよ今週末は、記念すべきLLL の10回目です。ぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです。

vol.5 おわり

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\記念すべき10回目/

Little Link Living -10-
ものづくり作家の小さな販売会

■開催日時

2022年12月4日(日)
12:00〜16:00

※12:00〜13:00はご予約の方のみ入場可(満席となりました)
※13:00以降は予約不要のフリー入場
⚠️ご予約くださった皆様へ
体調不良などでご来場が難しくなる場合もあるかと思います。その場合は、キャンセルしていただいて問題ごさいませんので必ずご連絡をお願い致します。予約サイトから、キャンセルの旨ご連絡ください。万一無言キャンセルされた場合は今後のご入場をお断りいたします。

■場所

entrie times ebisu
東京都渋谷区恵比寿南1ー11ー12
The HONDA ARMS 101号室

■参加作家

desicco / ア・ラ・カル堂
okamoto barba nami
工房atari
Atelier Ao
OTO OTO

■作家紹介など

https://entrie.net/event/221106/

その他詳細は、SNSにて
#LLL_10 でアップしています。___________________________________


この連載は気ままに書いていこうと思うので、こんな話を聞いてみたいというリクエストがあればぜひTwitterのリプか、HPのお問い合わせからメッセージを送ってください。お待ちしています。

2022年秋冬は色んな土地でイベントを開催しました。来年もできるといいなと思っています。noteでいただいたサポートは、イベントの遠征費として使わせていただきますので、ぜひサポートいただければ嬉しいです!応援よろしくお願いいたします。



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