周りの目が気にならないなんて、嘘。
野球のオフシーズン到来とともに、会いたいと思っていた人との約束が入ってきたり、仕事やプライベート関係なく色んなジャンルの相談に乗ったりと、久々にがっつりと人と関わり始めている。
1年くらい前に、裏方のサポートの仕事を今後はメインにしていこうと決めて、自分で何かを主催したりとか自分のメニューを前に出すことはほとんどなくなったんだけど、これが今の自分にはあっているなって思ってなかなか楽しい。
私はどこかで自分の能力とか強みとかを、誰かにうまいこと使ってもらうことが結構好きで。私をいい意味で利用してくれる人のサポートは、素直に私も楽しかったりする。私の共感力と俯瞰力と降参力が今一番発揮している気がするから、ここ最近頼ってくれる人がいることが本当に嬉しいなって思ってます。
その反面思っていることがあって、プライベートにおいては割と他人の目は気にしない我が道をいくタイプなのだと自分では思っていたのだけれど、やっぱり仕事として人と関わることが多くなると、その辺りをぐるぐると考えている自分に出逢う。人は誰かの役に立ちたい生き物らしいのだけど、仕事をする上ではそこが私を駆り立ててくる。どうしたら私がお役に立てるのか?というのを禿げそうになるくらい日々考えている。
誰かの役に立ちたいと考えたとき、どうしても周りの目のことを考えてしまうわけで(当然なんだけど)、価値ある自分になるために切磋琢磨する。私には価値があるかを考えると、時々物凄い不安にも襲われる。なんというかその答え合わせがちょっと怖かったりするチキンな私が「こんにちは」してくる。でもこういうちょっと怖いなって思っている場面って、成長するときだったりするというのも知っているから、今の私は頑張ってみようと思うのだけど、チキンで人見知りだし背伸びしがちな自分がどんどん脳内で溢れてきて久々に笑えてくる。でもちょっと前はこういうドキドキして怖いってなったら逃げてしまえっていう思考になりがちだったから、我慢とも違う、無理してるとも違うこの緊張感を大切にしたい。
ってことで、周りの目なんて気にしない精神が仕事となると嘘になる私なんだけど、誰かのサポートをするという仕事は楽しいし、話してよかった、相談してよかったと言ってもらえることって、一人で仕事するよりも充実感を感じる。ということで、サポートの仕事を今は全力でさせていただいています!!
そういえば人とたくさん関わるといつも思うことなんだけど、私は俗に言う「人たらし」の人が結構羨ましいと思っている。人たらしって悪い意味で使われることもあると思うんだけど、私にとっては褒め言葉で。
私は人との距離を縮めることが苦手だし、結構好き嫌いがはっきりしているから、仲良くなる人って限られているし、前にも記述したように深く狭くの人間なので、フレンドリーな人たらしな人気者に実は憧れていたりする。
でも自分の本質って変わらないから、とにかく本音で話してみては打ち解けたりうまくできなかったりを繰り返しながら一喜一憂する生活をコツコツ続けていこうと思います。
ってなんの話かわからないけど、周りの人の目が気になることをうまく活用して頑張ろうってお話しでした。あくまでも無理せず、ね^^
それではごきげんよう^^
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