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武道館のステージに立つ?!中田敦彦が教えてくれた自分の人生の作り方

こんにちは!ののさんです🐨

芸風よりも生き様を見られる時代

 突然ですがみなさんは好きなお笑い芸人はいますか? 私はエンタメの中でも音楽にだいぶ偏っているタイプなので、実はあまりお笑いの世界に詳しくありません。そして笑いというのがあんまりハマらないタイプなのか、芸人さんをテレビで見て好きになったことってないんです。(ごめんなさい)
 でも、今はYouTubeにも芸人さんがたくさん参入しているので、一応どれどれ?ってチェックしているんですが、そこで分かったのは、やっぱり私は、芸風ではなく「生き様」に惹かれるんだな・・・ということでした。
 そしてね、これって私だけなのかな? と考えてみた時に、いやいや、今の時代は多くの人が「生き様」を見ているんじゃないかな? と思ったので、今日はそのことについて書いてみようと思います。

応援される価値があるかを人は見ている

 時代は変わった。そんな風に多くの人が感じている中で、何が変わったかというと、価値観や優先順位が明確に変わったのかな? と感じています。
 コロナ禍になって、風の時代とも呼ばれている今、自分の時間やお金やエネルギーを何に、そして誰に使うかを考えるようになった人はたくさんいるはず。それによって、今までの社交辞令とかお世辞の美徳はどんどんなくなり、正直さや本音を大切にされるようになってきたという肌感覚があります。

 わかりやすく例えてみるならば、同じ吉本芸人だった雨上がり決死隊とオリエンタルラジオの今がわかりやすい。
 テレビが人気だったメディア目線で言えば、人気があって安定している芸人として雨上がり決死隊は認識されていたと思う。一方オリラジといえば、若手でブレイクしたパーフェクトヒューマンとチャラメガネ! という感じで、お茶の間を賑わせてはいたけれど、安定した活動はなかったわけで。
 でも、今はどうだろう?  テレビから離れたこの二組の行方は、お金でも人気でも雲泥の差がついてしまった。

自分の人生は自分でクリエイトせよ

 この2組の雲泥の差は、人間力とも言える生き様。特にオリラジのあっちゃんの「真剣に人生を考える力」には脱帽レベル。まさにパーフェクトヒューマンなのだ。
 自分の人生をしっかりと「自分ごと」と捉えていることや、自分で責任をとる覚悟、そして感謝の気持ちをしっかり魅せてくれているのが中田敦彦という人間なのだ。そこには失敗も後悔も反省ももちろんあって、だけどそれを隠そうとも背伸びして綺麗に見せようともしない。むしろそれらを経験として活かし、今に繋げているところも魅力でしかない。
 目先の利益や薄っぺらい人間関係ではなく、自分の人生を自分の行動をもってクリエイトしようとする真面目な姿に応援しようと思った人も多いはず。
 そして仲間でもあり戦友であるチャラ男誕生に感謝しながら、今後も相手の人生も真剣に考え合えるコンビであるというところに、私は胸アツになった。できるなら私もオリラジに入りたいとさえ思った。(なれないけど)

彼らが教えてくれたこと

 ここまで書くと、まるで相方と縁を切られて焼肉炎上している宮迫さんがダメすぎるように思えるかもしれないけれど、そうとも違う。彼が足りないのは、自分を支えてくれた人を大切にする力。きっとあれだけメディアで活躍していた彼なら、努力したことも真面目に取り組んできたこともあるはずだから。残念なのはそんな彼を、本当に大切にして助言してくれた人もいるはずなのにそこが見えてこないこと。誰が一番自分を大切にしてくれているか、そして自分を置くべき環境はどこかを真剣に考える必要性を改めて学んだ気がする。そんな大切なことを教えてくれたのだから、炎上に打ち勝ってまた一から頑張って欲しいものだ。

 一方で、家族を大事にし、相方を見捨てず、ファンに感謝をしてチームを作り夢を抱えながらも、誰かのためになりたいと思えたあっちゃん率いるオリラジは、芸人に惹かれなかった私の心を掴んで離さない。そして奇しくも藤森のルックスとあの歌唱力は私をキュンとさせたのだ。(パーフェクトな男よりチャラ男好きでごめんなさい)
 今回YouTubeで2人が対談していた将来の夢である武道館公演には、私も是非立ち会いたい。この動画を見てると、私も自分の人生をしっかり歩こうとやる気が出てくるのと同時に、大人になっても青春みたいなことがしたいと思えて泣けてくる。自分の人生にエンジンをかけたい人は見てみてね。

それでは!ののさん🐨

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