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2_幼稚 2024/07/13

お礼

初回の投稿に2024年07月13日21時現在でなんと16件のいいね(スキっていうんですね)がつきました!
本当にありがとうございます!大感謝!!

最近感じたこと

初回の記事にも記載しましたが、私はN/S高の通学コースに所属しており、週3回のペースで全国69ヵ所あるキャンパスのどこかに通っています。
今年4月には新入生が入ってきてくれて、よりキャンパスが活気に溢れるようになったなとしばらくは感じていたのですが…
不満も出てくるわけで。
私自身も1年生という道は通ってきてはいるものの、今の1年生を観察していると
私も1年生の時ってこんなんだったっけ…?
って思ってしまうんです。つい。
これでなんとなく伝わりそうな気もしますが、もう少し具体的に書いてみようと思います。
単刀直入に言ってしまえば、1年生の行動があまりにも幼稚なんですよ。
そりゃあ、4ヶ月前までは中学生だったんですから、幼稚で当たり前なのかもしれないのですが。
具体的な行動を書いてしまうと学園の目に入って怒られる可能性もあるので、ここからは極めて冷静に書いていこうと思います。

幼稚とは

ここからは私の考察に入っていきますが…
私が考える「高校生の幼稚さ」というものは、
高校生だから〇〇していいよね…!!!
から始まるものだと思っています。
例えば、中学生の時には校則で禁じられていた「放課後の寄り道」
高校生活がスタートした瞬間に、放課後の寄り道が解禁され「スタバ行こうよ!!」みたいな。華のJKってものですかね…?
(一部の全日制高校では禁止されているみたいですね)
なんて言ったらいいんでしょう…
私の思考が狭いだけかもしれませんが、高校生が簡単に出せないくらいの値段がついてるスタバに、放課後にわざわざ行こうって思わないです…よね…?
まぁそもそも私自身が「放課後=スタバ」みたいに結びつけてしまうのも良くないかもしれません。
結局何が言いたいかって、
高校生だから〇〇していいよね…!!!
私にとってはかっこつけだと感じ取ってしまうんですよね…
これが、
かっこつけ=幼稚
と最終的に結びつくわけです。

小学4年生のときの話

どうしてこのように捉えてしまうのかと言いますと、私の親からそんなふうに教えられてきたからです。
かっこつけなくていい。背伸びしなくていい。
これは確か小学4年生くらいのときから言われていました。
今考えれば、親も「背伸び」とか「かっこつけ」という言葉で表現しなけりゃいいのにって私は思います。
これはあくまでも私の考察ですが、親は「周りに流されてほしくない」と当時思っていたはずなんです。
当時の私は、周りが続々とチャック式の筆箱に変わっていく中で、クラスに1人か2人しかいない「パカパカの筆箱を使っている人」だったのです。
(パカパカの筆箱…伝われ…!!!)
親にパカパカの筆箱をずっと勧められていたというのも理由の1つですが、自分自身もパカパカの筆箱が使いやすいと思っていたので、ずっと使い続けていたわけです。
しかし小学4年生の私。ついに親に相談しました。
私「チャック式の筆箱使いたい!!」
と。
クラスが変わってチャック式の筆箱が圧倒的多数になったことは、いつも親に話していたので、筆箱を変えたいという私の気持ちは親も薄々感じ取っていたのかもしれません。
それと同時に、我が娘が周りに流されないだろうか という心配の気持ちも出てきたのかもしれないと私は思います。
そんなこと以外にも親なりに色々と思ったことがあったかもしれませんが、
親「背伸びしなくていいのよ。今の筆箱で十分でしょう。」
まぁその当時私はその返しを想像していたので、やっぱりか。みたいな感じでしたね。
そのあとはかなり私が親を説得して、1ヶ月くらいかけてチャック式筆箱デビューを果たしたのですが、まぁそんなことは置いといて。
親の発言に目を向けてみましょう。
「背伸び」という言葉で片付けるのもわからなくはないですが、もっと良い言葉選びがあったのではないかと今の私は思います。
私だったらこう伝えます。
「今の筆箱を使えなくなるまで大切に使って欲しい」
ものの大切さを子供のときから徹底的に教えることは大切だと私は考えています。
「周りに流されないで欲しい」当時の私を振り返るとこの言葉は伝わらなかったと思うので。
じゃあものの大切さを伝えようよ。
そんな感じですね。

結論

まず、ここまで読んでくださりありがとうございます。
そんなみなさん、何かにお気づきではないでしょうか…?
私も書きながら気づきました。
え?小学4年生の私もかっこつけようとしてるやん。幼稚やん。
まず幼稚であるかどうかは言うまでもなく。小学生なので。
でも、
学年が上がっていくにつれてチャック式の筆箱が増えていく。これは高学年の仲間入り…!?
って思ったのは事実です。恥ずかしながら。
書きながら思いました。人間はそもそもかっこつけたがる生き物なのかもしれない。と。
周りに影響され、勝手に想像を膨らませ、形にする。やってみる。
こんなの私だけだったらごめんなさいって感じですけど。
ただ、歳を重ねるごとに、自分の軸のようなものを持つようになって、かっこつけることも少なくなるんじゃないのかなって思うんです。
それが今の私にとって、大人に近づいている証拠だと勝手に思っています。
だから、かっこつけている間は幼稚

私の「捉え方」の話。でした。
反論などがありましたらコメントでいただけると幸いです。



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