【実存🍠】ぼくりり　「在り処」から「超克」　私たちは行動すべきなの？🍠

結構勝手なこと言っていますし
説明のために的なところもあったりするので
そこらへんはすみません🍠

こちらの曲🍠　歌詞はこのあと抜粋します！

行動しろ！！！！！！！(Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)

最後まで「行動」という言葉の意味は曖昧にさせておきます🍠

１．歌詞を見てみよう🍠

在り処

わかりやすくという意図で取り上げたので
難しいとこは抜き出しませんでした🍠
（私が高校生くらいの時の解釈がありました。それを🍠で加工します）

居場所を持たない流浪の民
生まれた事実は動かない

私たちは固定されていない
なぜか生まれてしまった
気づけば我々🍠は
この世界という畑に投げ込まれていた🍠

生まれ落ちた時
意味を持たない
ぼくの心は何処へ消えた

私たちは
焼き芋機とは違う🍠
我々人間は真っ白なのかもしれない🍠　
一体何者なのだ！？
何が私を規定するのだ！？

まだここにいる意味を
何のために　生まれたのか

こんな世界になぜかまだいる
何故生まれたのか、、、

人は誰かに必要とされて初めて人に成れると聞きました
その時ぼくは「死にたいな」と思いました
薄っぺらい目的論じゃ
生まれた理由を肯定しようが無いと知りました
意味無いな　こんな人生に何も意味無いなあ

外部の他者によって必要とされることで
人に成れるらしい
なんだそれは！
それなら、ぼくは死にたいなって思った
納得できない、、、
意味がない
無意味だ

２．実存と本質？🍠

多分予想通りの方も多いとおいもますが

サルトルの言葉
「実存は本質に先立つ」
私たちは
焼き芋機のように本質をもっているわけではない
用途が明確にされていないし、機能もよくわからない
規定されていない🍠

ある意味では自由だ🍠
しかし、それゆえ苦しい🍠

他者によって規定してもらう必要があるのかもしれない🍠

でもそれなら死にたいなって思いました、、、

３．行動しろ？🍠

熱血！

ちょっと話を挟みます🍠

行動は大事か

行動による創造物によって
自己を規定することが可能になる

漠然としたその不安感
ぐらつく地面
それが安定するかもしれない

行動しないことで
他者とのかかわり
承認の機会が損なわれる

サルトルは
社会参加を推していた

ヘーゲル、カントも
「行動しろ！」という感じだ

しかし、彼らも
「こんな人生なんて意味無いなあ」的なことを
思ったはず🍠

そこから、何周か回って
「行動しろ！」的なことを
言っているのかもしれない🍠

４．超克🍠

https://youtu.be/lNZh75UeXCY

人と人の間でしか
息が出来なくても
それでも生まれたことが間違いではないなら

この雪原からやり直そう
積んできた過去は燃やしてしまえ
背負った罪も得てきた名誉も
総ては過去　終わったこと
過去によって定義される
他人によって定義される
それが人間だと言うなら
その先の世界が見たい　その先の世界へ行きたい

ぼくりりは
行動を続けた
他者とのかかわりの中で

もちろんぼくりり葬式など
文脈があったのでここだけ切り取ってという
ことは本意ではない🍠
しかし、視座、視点に注目してみたい🍠
「在り処」から「超克」
視座、視点の変化

明らかに何かが感じ取れる

ある種
空観、ニヒリズムから
中観、生の肯定への跳躍、もしくは落下が
あったとも言えなくもないも🍠
（あまりこのような言い方は好きではない）

私たちは自由だ
別に１日寝ていて
ただありのままで
何もしなくても良いのかもしれない
（何もしないことをするとかのツッコみは、、、）

別にどう生きたって良いのかもしれない

良いも悪いも🍠である

ニヒリズムになっても良いのかもしれない🍠
いや、別に良いはずだ
社会的な規範とか置いておいて

本来、自由だ🍠
本当に自由だ🍠

しかし
つまらなくなった時
思い出してみたい🍠

社会の中で
表現を続けていた
あの
ぼくりりという存在
彼は何を思ったのか
彼が示したもの
それを受け取ってみる

ぼくりりは
リリックだけではない
その生きざま
その死にざま
彼は表現者であった🍠

彼は
偉大であった🍠

R.I.P.

これは本当に偶然なのだが
彼とは趣味が合いそうだ🍠

転生した、たなかさんが
いしやきいもの歌を歌っていた

どうせならおすすめ曲

ありがとうございました。

感謝、甘藷、わっしょい🍠