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相手に喜んでもらうギフトを選ぶって難しくないですか?

こんばんは。濱田です。

今日は、これからのギフト/プレゼントってどうなっていくのだろうか、という話を書きたいと思います。

あなたの大切な友人知人を、頭に思い浮かべながら読んで頂けたら嬉しいです!

オンラインギフトという神サービス

みなさんはGifteeやLINEギフトって普段使っていますか?オンラインで簡単にギフトを渡すことが出来る神サービスです。

一番よく使うシーンはやはり「誕生日おめでとう!」だと思います。(ちなみに、最近の誕生日で友人からこのようなギフトとメッセージをもらいました!こういうのホント嬉しい、、!!)

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なぜオンラインギフトを使うのか?

僕がこのサービスを使う大きな理由の1つが「みんながとても喜んでくれるから」です。

単に「おめでとう!」と言うのに比べて、やはりインパクトがありますよね。当初は周りにこのような文化が無かったので、尚更喜んでもらえました。

オンラインギフトが飽和してくると・・・

ただ、これらのサービスの利用者が増えれば増える程、送りたくなくなるという側面もあります笑。

なぜなら、相手に与えられる驚きや喜びが減ってしまうからです。

こうなると、「オンラインギフト」というだけではダメで、「何を贈るか?」にも工夫する必要が出てきます。

ではこの時、僕たちは何を贈ろうとするのか?

結論としては「一緒に遊ぼう」というWe型の提案を贈るようになるのではないかと思っています。理由は2つです。

1つ目の理由としては、「モノより体験」という話です。

まず僕たちの世代は、モノを極力持ちたくないと思っています。わかりやすいのは車離れでしょうか。他にも、メルカリで売りに出したり、とにかく身軽になることを求めているように思います。

これを贈る側の視点から考えると、モノをあげる系のプレゼントは相当なリスクがありそうだと判断する訳です(家に置くのも微妙だし、捨てるのも心苦しいし、さてどうしたものか、、と困った経験、みなさんにもありませんか??)。

だとすると、「モノ」ではなく「体験」をプレゼントするようになるのは、リスクヘッジとしてある意味自然な流れではないでしょうか。

なぜ「一緒に遊ぼう」なのか?

2つ目の理由は「あなたのことが大切です」というメッセージを伝えるとき、自然と一緒に時間を過ごす何かを提案すると思うからです。

ここで「そもそもなぜプレゼントを贈るのか」という本来的な意味から考えます。

「おめでとう」「やったね」「ありがとう」。ギフトと一緒に伝えたいメッセージはたくさんあると思います。そして、これらに共通していることは「あなたのことを大切に想っていますよ」というメッセージです。

プレゼントを贈る、ということは、人間関係における上記のスタンスを暗に相手に表明する行為なんだと思います。

だとした時に、そのメッセージを強烈に表現出来る手段というのは、Youへの提案ではなく、Weでの提案なのではないか、というのが僕の仮説です。

「マッサージに行って日頃の疲れを癒してね」というYou型の提案も100点だと思います。でも「一緒にまたごはん行ってお話しようよ!」というWe型の提案の方が、「あなたのことが大切です」「また一緒に時間を過ごしたいです」というメッセージが強い気がしませんか?

だから僕は、今後、「一緒に遊ぼう」という提案を贈る人が増えていくのではないかと思っています。

調べてみると、サービス自体はすでに結構ありそうですね


今あなたが思い浮かべた大切な方に、今度はWe型の提案をしてみるのはいかがでしょうか。

それではまた!


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