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島でnote書いてみた

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島での出会い、発見、体験、学び・・・など、これまで拾い切れなかった島で起こっている“リアルな記録”を、島で働く/暮らす当事者の、等身大の言葉で書かれた記事たちです!
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#この街がすき

休学して一旦リセット。東京から島に飛び込んで1か月経った今、思うこと。

大学4年生。就活を期に、「自分はこのままでいいの?」とふと立ち止まった。思い切って飛び込んだ大人の島留学では、これまでの「ふつう」にとらわれない世界が広がっていた。 こんにちは、はじめまして! #離島にもっと若者の還流をnote担当の髙橋です。 島根県・隠岐諸島のうち隠岐島前地域(海士町、西ノ島町、知夫村)で、 全国各地の若者たちが島に滞在しながら働く機会を提供している「大人の島留学」。 R6年4月に来島した私は現在、大人の島留学を運営している島前ふるさと魅力化財団の広報

-余白のある暮らし-

離島暮らししてどう変わった? 離島暮らしを始めて6か月。 実際に暮らし始めた体感を書き留めたいと思います。 今回は心の面、自分自身の変化について書きます。 離島暮らしを始めてまず感じたことは、 目の前に自然があるということ! 今まで車で片道1時間ほどかけて山や海に行ってた私にとっては すぐ近くに自然がある生活は本当に幸せな環境だと思いました。 家からも海が見えるし、 家の近くの灯台でゆったりとした時間を過ごすことが私のお気に入りです😊 -常に忙しくしてる 本土にい

「好き」にまっすぐに生きる。島は好奇心が広がる場所

今回は、2023年5-7月期の島体験生として来島したまなさんについてご紹介します。 まなさんは東京都生まれで、現在大学3年生を休学中です。彼女は、高校生の頃からカメラを持ち歩いていました。文化祭では教室の一角で写真展をしたこともあるそうです! 好奇心旺盛で「好き」に真っ直ぐな彼女は どうして、島に来ることになったのでしょうか? 自分の力でどこかに行きたい去年の春、大学2年生になったけれど希望したゼミに入ることができなかった。だから、学校に通っていても「つまらない」と感じ

noteを書いて半年、仕事を通して海士町を知る。

『ないものはない』というキャッチコピーに惹かれて、海士町に来島。 あれから半年が経ちました。 R5年度大人の島留学生の渋谷です。 「仕事は広報がやりたいです!」と大人の島留学に参画。海士町役場の総務課に所属し、海士町noteを担当しています。 どんな仕事をしているの?そんな仕事も気づけば、あっという間に折り返し地点。 ひとつひとつの記事に思い入れがあるからこそピックアップするのが悩ましい…。 早速ですが、主な仕事である海士町noteでの半年を振り返りたいと思います。

答えの出ないことに思い悩んでしまう自分が、島に来て気がついたこと。

横浜生まれ横浜育ちのシティーガールがなぜ海士町に? 彼女が島の仕事に向ける眼差しとは? 2023年5−7月の島体験生として、海士町役場交流促進課で日々奮闘する餅田ゆかりさん(もっち)のインタビューをお届けします。 動きたい自分、動き出せない自分前職を退職してから、なかなか動き出せず自分のやりたいことも分からない。転職活動を頑張らないと!という気持ちばかりが先行して、自分で自分を追い詰めていたように思います。 そんな時、友達のInstagramを通じて海士町のこと、そして

海士町noteと振り返る、島ではたらく半年間📖

海士町noteを担当し始めてから約半年、4月から始まった大人の島留学も折り返し地点をむかえました。 海士町note担当、R5年度大人の島留学生、柿添です。 どんな季節も相変わらず海士町の景色はとってもキレイで、ご飯はおいしくて、人が優しくて… いろいろな環境にやさしい刺激を受けながら、海士町という島を知っていくことができている、そんな感覚があります。 私はR5年度の4月から1年間、海士町役場総務課にて情報発信を担当しています。今回は、半年の振り返りをしてみようと思います。