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島前(どうぜん)note

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隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅…
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#隠岐諸島

離島で暮らすをもっと身近に。まるっと届ける、島前noteについてご紹介します!

こんにちは。 島暮らし歴11か月、還流note編集担当田中です。 現在、「大人の島留学」という1年間の就労型お試し移住制度を使って島根県の隠岐島前地域で暮らしています。最近、島の中で驚いたことは、イベント会場の傍らで”ご自由にお取りください”と書かれた大量のサバが置いてあったこと。 ▼このエピソードをイラストにしてくれました。 まだまだ非日常が多いなと感じつつ、小さな驚きを楽しみながら過ごしています。 さて、皆さん。 ”離島暮らし”と聞いて何が思い浮かびますか? の

この夏、知夫里島に遊びに来ませんか?

こんにちは。モイです。 あっという間に6月ですね。知夫も梅雨に入りました。今年は雨が少ないのか、梅雨前よりも天気が良い日が多いなぁと感じています。 ところで、みなさんそろそろこの夏の予定を立てられる頃でしょうか? コロナウイルスもようやく落ち着き、遠出も格段にしやすくなりましたよね。 そこで、みなさんの次の旅先の選択肢の中に知夫里島を入れたく、今回は知夫の魅力をぎゅーっとまとめてみました。 この島に来てまだ2ヶ月(島には惚れ込んでしまっています😳)ですが、みなさんに「

牛との距離がとっても近い島、知夫里島。

こんにちは、モイです!今日は牛のお話。 知夫で生活していると、牛をとても身近に感じることができます。私も毎日とは言いませんが、週に4.5回ぐらいは牛と出会います。そして、毎回会う度に、牛に「おはよう〜/ やっほ〜/ 元気?」と挨拶。 この島に来るまでは、そんな暮らし、想像もしませんでした。 牛を身近に感じる一番の理由は、島全体で行われている放牧です。 さっそく放牧について深掘りしたいところですが、その前に、少しだけ知夫の牛の基本情報を紹介させてください! 知夫の牛に

島暮らし初心者のとある休日の過ごし方

みなさん、はじめまして! 大人の島体験生として4月から3ヶ月間、知夫村役場の地域振興課でお世話になっているモイです。 突然ですが、みなさんは島での休日の過ごし方にどのようなイメージを持たれていますか? 毎日海に入ったり、釣りをして、、、とにかく海ざんまい! 私は来島する前、そのようなイメージを抱いていました。 しかし、実際に島に来たら... 寒い!寒すぎる!まだ海なんて入れっこない! それもそのはず。知夫の4月の気温は15度前後。 海風が寒さを加速させ、夜は気温

この夏、知夫里島に3ヶ月住んでみた!!〜休日編

みなさん、はじめまして! 大人の島体験として7月から3ヶ月間、知夫村役場の地域振興課でお世話になっている、しおりです。 コンクリートジャングル東京の都心部で生まれ育った私にとって、 これが初めての島暮らしです。 約1ヶ月過ごしてみて感想は、 ・見渡す限りの海と山!! ・島の人たちがすれ違う度に挨拶してくれる ・毎日のようにサザエや岩牡蠣などの海鮮が食べられる(超贅沢!!!) まとめると、 「知夫里島、最高すぎる!!!!!」 島を満喫しすぎて、早

人口600人の離島にフレンチのお店ができました【Chez Sawa】

2023.3.29 なぎんこ 「島でフレンチ料理が食べられるようになった!」 島内に衝撃が走る。  なんと、2022年10月某所、人口たった600人の島の穏やかな地区に、 『一度頂くと忘れられない隠れ家フレンチのお店』ができました。 その名も「CHEZ SAWA」さん! すでに予約困難店に。。。 農家さん×シェフ 店を営んでいるのは、島で農業をしている岡田さんと、里野さん。 岡田さんは島で一から農業を始められています。 農業、飲食店経営の他にも『知夫軍鶏』と

就職以外の道を探していたら、「離島」で「地域おこし協力隊」に行きついた話

2023.3.26 ご無沙汰しております! なぎんこです!! リレー記事企画!  前回の西ノ島の記事からバトンを受け取り、今回は「ちぶり島」のターンです。 「移住・島暮らし」がテーマということで、 私のぶっちゃけ「島暮らしの前後」を掲載させていただきます! 簡単な自己紹介 島に来るまで 大学が思ったより自由じゃなかった 「いい大学にいけば、仕事の選択肢が広がる」という迷信を信じていた高校時代。 実際は「いい大学に入学したなら、いい就職先に」などと言われたり

島暮らしってどのくらいお金がかかるの?

2023.10.6 どうもこんにちは、山ちゃんです。最近はヨコワ漁が始まり、養殖のお手伝いでほぼ毎日海の上にいます。力仕事なので1か月後には腕が筋肉もりもりになっていることを期待しています。 さて、今回は新しい土地に住むにあたって実はいちばん気になるであろう「お金」のことについて。 支出は都会と比べて変わるのか?ズバリ、知夫里島での生活にかかるお金は、街での生活とあまり変わらないのではと思います。もちろん、人によって生活のスタイルが異なるため一概には言えませんが、地域振

“ちぶり島”の“大人の島留学”。意味は後からついてくる。

2022.10.07  こんにちは。今週はイノスケが投稿します。 すっかり寒くなって、「知夫里の夏はいいぞ〜」と言われたあの時が、 もうずっとずっと前のことのよう。 今年度からちぶり島で始まった「大人の島留学」。 1年間この島で働き暮らすことを選んでくれた、6名の大人の島留学生にとっては、1年間の折り返し地点がやってきました。 (大人の島留学制度やみんなの紹介は山ちゃんがしてくれています◯!) そんな彼らがここまでの半年間のお仕事や暮らしを振り返る、 「大人の島留学中間

知夫里島島留学です。noteをはじめます。

どうも、はじめまして。知夫里島島留学です。いきなりですがnoteをはじめます。 「noteをはじめますって急に言われても…そもそも知夫里島島留学ってなに?」と思われた方が大半かと思われます。そりゃあそうです。びっくりするぐらい知られていません。もっと知ってもらいたい。だから、noteをはじめるんですね。 はじめる理由をサラッと説明し終えたところで、早速自己紹介に移りたいと思います。 知夫里島島留学の紹介をするにはまず、知夫里島の紹介をしないと話が始まりません。ということ

知夫の観光事情は?島前3島で観光規模を比較してみた

2022.9.16 皆さんこんにちは!Agoで~す。 前回の空家シリーズから変わりまして、知夫の観光の現状をご紹介したいと思います。新型コロナウイルスの感染拡大によって、この2年間観光のお客様はほとんど来島されませんでした。 昨年の春ごろは、あらゆる予約や問い合わせの場面で「どちらからご来島ですか?」「首都圏からは今はちょっと・・・」などとイヤな質問をしなければいけなかったです。思い起こせばツライ2年間でしたね。 知夫にどのくらい観光客が来島するのか? さて、観光目的で

小さな島の水産業ってどんな感じ?

2022.09.09 イベントのお知らせ知夫村では10月に漁師体験ツアーを開催します。離島の漁業に興味がある方、自営漁師を目指している方、知夫里島で暮らしてみたい方、おひとりでもご夫婦でもOK!ご応募お待ちしています。ちぶり島公式noteを書いているAgoさんや山ちゃんにも会うことができますヨッ😊 知夫村の水産業に触れてみる前回はイワガキのお話を書きましたが、4月からの半年間いろんなところで働いてみたので水産業のお仕事をもう少しご紹介します。 漁協 知夫村の漁協の職員

知夫最強のジオ名勝?! 赤壁を深掘れ!

2022/8/26 こんにちは。今週の担当はまぎーです。みなさん、ちぶり島公式noteをお読み頂きありがとうございます! 今回は、世界的リゾート地と隠岐島前のジオ的な共通点をご紹介した前回の担当記事(の反省…)を受けて、知夫里島が誇るジオスポットに焦点を当てた記事をお送りしたいと思います。 お題はこちら! 「知夫最強のジオ名勝 赤壁を深掘れ!」 それでは、我らがレッドクリフにみなさんをご案内しましょう。 隠岐島前の成り立ち 本題に入る前にちょっと前回記事からのお

【ちぶり島の夏】裏側に迫りたいけど、裏側はなかった話。

2021.08.19 こんにちは、はじめまして、イノスケです。 新たに、ちぶり島公式noteチームに加わりました! 今年4月、大人の島留学生たちと一緒に、 コーディネーターとして知夫里島にやってきました。 知夫里島でのお仕事を通して、 物事を表側から見たり、裏側から見たり、 中の人と関わったり、外の人と関わったり、 いろんなものやこと、ひとを球体のように感じる日々を 知夫里島で過ごしています。 さて、今回はそんな毎日の中から、 ちぶり島の裏側に迫っていきたいと思います