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島前(どうぜん)note

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隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅…
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#地域

離島で暮らすをもっと身近に。まるっと届ける、島前noteについてご紹介します!

こんにちは。 島暮らし歴11か月、還流note編集担当田中です。 現在、「大人の島留学」という1年間の就労型お試し移住制度を使って島根県の隠岐島前地域で暮らしています。最近、島の中で驚いたことは、イベント会場の傍らで”ご自由にお取りください”と書かれた大量のサバが置いてあったこと。 ▼このエピソードをイラストにしてくれました。 まだまだ非日常が多いなと感じつつ、小さな驚きを楽しみながら過ごしています。 さて、皆さん。 ”離島暮らし”と聞いて何が思い浮かびますか? の

かるたって大人も子供も楽しめるんです!

こんにちは☺️ 今回は、今年度に結成された「うたとともにある島をつくる会」についてご紹介します! うたとともにある島をつくる会って何?後鳥羽院とゆかりの深い和歌をはじめとする詩歌の文化を現代に受け継ぎ、後鳥羽院の歌を多くの人に親しんでもらうことを目的として発足した実行委員会です。 さらに細かくですと…↓ では、今年の活動の一部をご紹介します👀 子どもかるたイベントin後鳥羽院資料館8月4日(金)の夏休み期間中に、後鳥羽院資料館にて小学生を対象としたかるた遊びがおこなわ

協力者募集中!隠岐島前高校20名の生徒が仕掛ける、地域共創科のプロジェクトとは?

隠岐島前高校の「地域共創科」では、現在20名の生徒さんが地域を共創するため、授業内で一人ひとりのプロジェクトを進めています。 未利用魚や星空、ジェノベーゼ、モビリティ…!? 「地域共創科」の生徒たちは、地域とどのような共創を考えているのでしょうか? 「島まるごと学び舎」という思いを込めている隠岐島前高校隠岐島前高校では、島という特性を活かし、島前地域全体をフィールドに島全体を学舎ととらえ、分野・業種・問題・島の方の思いなど、地域との関わりを大切にしています。 そんな中、

【しまね女子ブログ】ゆるやかに脱皮を繰り返す 〜西ノ島で3回転職した3児の母の9年間〜6齢 親子ともに過ごしやすい♪島での子育て

こんにちは!しまね女子ブログ 隠岐担当、西ノ島在住の小山亜理沙です。 今回は島での子育てについてご紹介します。 我が家には今年8歳、5歳、1歳になる子どもがおります。全員島根で生まれ、島根で育っている最中です。 他の場所での子育てを経験していないので、 今回は少しSFチックに(?) 移住前の首都圏在住の私(千葉さん)と、 移住後の西ノ島在住の私(島根さん)の会話形式で 島の子育てについてご紹介します! 千葉:うわぁ〜 10年後の私こんにちは〜。 島根:ひえ〜 10年

「ヤーハーハハー!」4年に1度の十日恵比須の大祭、菱浦地区にて斎行されました。

元気な掛け声が響いているのは、海士町菱浦地区。 1月10日に4年ぶりの「十日恵比須」の大祭が斎行されました🙌 菱浦公民館では祭典が行われています。 十日恵比須では、大漁祈願や商売繁盛を願います🦑 裏では道中神楽の準備中。 菱浦のみなさんが協力して一つのお祭りを作り上げていきます。 実は午前中は雨が降っていたものの、祭典が終わったころには雨が止み始めました。 そして、菱浦公民館の前から御旅とともに、道中神楽が元気にスタート! 笛や太鼓を響かせながら、お神輿と一緒に菱浦地

参画地域拡大!旅するフィールドワーク「TOUCA」2期生を募集します。

新しい観光教育の企画・運営を行う一般社団法人Intellectual Innovationsです。「TOUCA」2期生の募集に興味を持ってくださり、ありがとうございます。 この記事では以下の内容について説明いたします。 1.「TOUCA」とはTOUCA(とうか)は1年をかけて国内の別々の地にある全く特徴の違う3~4つの地域を巡る、実務を伴うフィールドワークです。各地域で経営者の近くにいながら、自らその会社や地域の課題を見つけ、課題を解決することを通して自身の持つ武器を見つ

【離島×地域複業】働き方を自分で選択し、デザインする地域複業とは?#イベントレポート

2022年12月11日(日)に地方・離島での新しい働き方をテーマにした、複業(マルチワーク)・多拠点生活・まちづくりについてのトークイベント『離島の地域複業・就職フェア』が東京の離島百貨店オフィスで開かれました。 講師には株式会社パソナJOBHUBの加藤遼さんを、ゲストスピーカーには海士町複業協同組合の雪野瞭治さん、空閑みなみさんをお迎えしました。 当日は、10代から70代の16名(学生3名)のみなさんにお越しいただきました。来年度に大人の島留学・島体験に参加予定の方や、

【島の子育て情報】子育て支援センター・シオンにお邪魔しました!

みなさんこんにちは、Note管理人のYukaです。 先日、子育て支援センター・シオンへ行かせて頂きました! 今日はその時の様子をお届けしていきます。 子育て支援センターとは? そもそも、子育て支援センターは何をするところなの? どこにあるの?誰でも利用できるの?などなど・・・ まずは、基本情報をお届けします! 子育て支援センターとは、社会福祉法人シオンの園が経営している、子育て中の方、妊娠中の方、子育てを終えた方など、どなたでも利用可能な施設です。(子育て支援という意味

【西ノ島の住宅事情】入居までの流れや家具・家電についてなど、簡単に解説!

こんにちは、西ノ島町特定地域づくり事業協同組合です。 地方移住をして新しい環境で頑張っていく、という時、生活の拠点となり、安らぎの場にもなる住まいはとても重要ですよね。 「移住したいけど家はあるのかな。」 「ボロボロで汚かったりしたら嫌だな。」 そんな疑問や不安にお答えします。 今回は西ノ島の住宅事情についての記事です。 ●基本的に町営住宅 実は、西ノ島には不動産会社がありません。 そのため、西ノ島に住むとなったら基本的に役場の観光定住課に相談して、町営住宅に住む

西ノ島ってどんなところ?基本情報からリアルな暮らしの様子まで紹介!

日本海に浮かぶ隠岐諸島。 大小180余りの島々から成り立つ群島型離島で、人が住んでいるのは西ノ島、中ノ島、知夫里島、島後の4つ。 西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島は、島後に対して島前と呼ばれます。 島前諸島の地形は火山活動に由来するもので、大規模な火山噴火により、火山の中央部分が陥没したことでできました。このような地形はカルデラと呼ばれ、日本では阿蘇山が有名です。 隠岐の島前カルデラは、およそ500万年前までに形成されたもので、国内有数の古さを持つことから、日本地質百選

年間約100人の若者が滞在する離島へカバン1つで移住する方法

島で暮らし、島で働く。 島の一員として最前線の現場で島のまちづくりを担う。 フェリーに揺られること約3時間。 島根半島から約60kmの場所にある隠岐諸島をご存知でしょうか。 今回の話の舞台は、”隠岐島前”と呼ばれる海士町(中ノ島)・西ノ島町(西ノ島)・知夫村(知夫里島)の3島です。 この場所へカバン1つで移住する方法。 それが         『大人の島留学』                                  かなり、大きく大人の島留学を説明

人口600人の島のランチ厳選5!!

2023.3.26(編集済み) こんにちは!! なぎんこです!! 離島を観光する上でまず押さえておきたいこと。。。 それは、「飲食できるお店」の確保だ!! 島の港にある観光協会で勤務していると「お食事処があるか?」と尋ねられる方が多いですが、、、 私は思う。 「ここで食べたい!!」と先に決めて来てほしい!!! なぜなら 観光地よりも、食事をめがけて島にきてもいいくらい美味しいお店が多いから。 そして、なによりも お店によって開いている曜日がバラバラだから!

海士の夏はこの祭りで締めくくるらしい?

こんにちは! note担当の田中です。 朝晩が冷え込むようになり、少しずつ秋らしくなってきました。 ふと顔を上げて横を向くと大きく膨らんだ稲穂が綺麗な季節です。 そんな今日この頃ですが先日8月27日に海士の夏を締めくくるイベント、キンニャモニャ祭りが開催されました。 今年は、規模を縮小して16チーム200人が参加し3年ぶりの開催となりましたが、例年は約1000人ほどが参加し、島外からもたくさんの参加があるようです。 お祭りではキンニャモニャの謡に合わせてしゃもじを持っ

海士町の伝統と芸術をまるごと!!

こんにちは。 秋になると心なしかイベントが多いような気がします。 というわけで今回は、2021年11月19日(金)~21日(日)に、海士町で行われた産業文化祭の様子をお届けします。作品展示や出店、芸能など、3日間にわたり様々な催しものがありました。 その3日間のうちの、11月21日(日)にお邪魔しましたので、ご紹介していきます☺ ーーーーー まず初めに、19日・20日の産業文化祭の様子を簡単にご紹介します。主に海士町の開発センター前、開発センター、島民ホールで行われま