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島前(どうぜん)note

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隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅… もっと読む
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2023年2月の記事一覧

”1島民として、島の最前線でまちづくりを担う”大人の島留学制度をご存じですか?

こんにちは。 #離島にもっと若者の還流をnote担当の大人の島留学生田中です。 突然ですが、皆さん。 自分を島に丸ごと投げ込んでみませんか? 「島暮らしってなんだか自分には縁のない、遠くの場所にあるもののような、でも、なんだかちょっと気になる場所。」 「島には帰りたいけど、今どんな仕事があるか分からない。今の自分で島に帰っていいんだろうか…。」 きっと色んな印象がある島での暮らしですが、 「取り敢えず、島来てみませんか。」というご提案。 ”今” から ”次” の

「離島の謎に迫るシリーズ」カレーライスで離島と本土の物価を比較してみました。

2023.2.24 皆さんこんにちは!Agoです。 ニュースに物価上昇というワードが溢れた2022年でしたね。元々物価の高い離島では、更なる値上げによって手が届かなくなる品々を呆然と眺める今日この頃です。 移住するのに気になる離島の物価 令和元年に知夫村で実施した移住者へのアンケート調査で、「移住前に気になったこと」の中に「物価が気になった」という意見が多く見られました。島の生活は食料品が高そう・・・というイメージがあるのかもしれませんね。 さて、そのイメージは果たして

新卒カードを捨て離島に飛び込んで気づいた「特別な何か」ではない「積み重ね」のこと

こんにちは。 #離島にもっと若者の還流をnote(以下還流note)担当の田中です🐥 前回の海士町公式noteからnoteのバトンを受け取り、3記事目は還流noteからお届け致します! というわけで、改めまして。 私からは”環境を変えてみること”をテーマにお話しできたらと思います。 なぜ島へやってきたの? 島へ来た理由は大きく2つ。 1つは、身を置く場所を変えてゆっくり考え事をしたかった。 もう1つは、島前に興味があったからです。 島へ来る前は、新卒で入社した小売関

海士町移住検討ツアー参加者に聞く、足を運んで分かること。【ツアー開催レポート②】

こんにちは、海士町移住検討ツアー運営事務局の佐藤です。 前回の記事では、ツアー運営事務局の佐藤がこれまでのツアーを振り返り、滞在中の様子や実施したプログラム内容をレポートしています。 ▼「ツアー開催レポート①」はこちらからご覧ください。 そして本記事では、過去の参加者の方にインタビューを行い、ツアーの感想や来島して感じたことをじっくりお伺いしていきます! 今回お話を伺ったのは、10月8日~10日に開催されたツアーにご参加いただいた西田さん。 過去には都市部の水族館で

就職でも、転職でもない新たな選択肢とは?自分に合った形で離島に滞在する方法#イベントレポート

こんにちは🐣 #離島にもっと若者の還流をnote担当田中です。 2023年2月11日(土)に、就職や転職ではない新しい選択肢をテーマとして 全国各地の若者たちが島に滞在しながら働くことができる"大人の島留学"についてのトークイベントが京都のSCENE FACTORY COFFEE and SPACEにて開催されました。 本日は、そのイベントの様子をレポートとしてお届けします。初めましての方も、大人の島留学検討中の方も、是非最後までお付き合いください! 当日は10代~40

参画地域拡大!旅するフィールドワーク「TOUCA」2期生を募集します。

新しい観光教育の企画・運営を行う一般社団法人Intellectual Innovationsです。「TOUCA」2期生の募集に興味を持ってくださり、ありがとうございます。 この記事では以下の内容について説明いたします。 1.「TOUCA」とはTOUCA(とうか)は1年をかけて国内の別々の地にある全く特徴の違う3~4つの地域を巡る、実務を伴うフィールドワークです。各地域で経営者の近くにいながら、自らその会社や地域の課題を見つけ、課題を解決することを通して自身の持つ武器を見つ

高校生が離島で0円食堂をやってみたら、心もお腹もいっぱいになった話。

こんにちは、Note管理人のYukaです。 本日の記事は、隠岐島前高校地域国際交流部のみなさんからです! 西ノ島で地域の方と関わりながら「0円食堂」の企画を実施。 その様子を楽しく記事にして頂きました。 高校生が島で0円食堂?!今回の企画の0円食堂とは? 西ノ島町にお邪魔したのは0円食堂を島前3島でやろうと考えたからです。 0円食堂とは某テレビ番組で聞いたことがある方もいるかと思いますが、それとは少し違い、捨てられる食材ではなく、島をまわり、その時にお家にある食材を無料で

文系出身の私が新卒で理系分野の道を選び、退職後、離島・海士町に来た理由

私は東京都出身で、都内の大学の法学部を卒業している社会人です。昨年10月に島体験(島の暮らしと仕事を考える3カ月のインターンシップ)に参画するために、海士町へ行きました。島に来る前はエンジニアとして自動車部品の設計に携わっていました。 これから大人の島留学や島体験に参画しようとしている人や現在の自分の進路に迷いやモヤモヤ、違和感を感じている人に向けて、私が島体験に行くことを決めた理由についてお伝えできればと思います。 1つのものをみんなで作り上げることにやりがいを感じた学

旅行とはちょっと違う3ヶ月、離島の旅でみた景色

こんにちは。 #離島にもっと若者の還流をnote担当の酒井です。 島前3島のnote担当者によるリレー記事企画。 早速、1番走者(1記事目)は海士町、#離島にもっと若者の還流をより酒井が走ります(お届け致します)! まだ外が薄暗い、12月の朝6:30 町中に流れる音楽のチャイム、今日は音楽だけかな?と思いながら部屋で支度をする。 わたしが今暮らしている海士町では毎朝6:30に時報の音楽が流れます。 「初めてここで朝を迎えた日はびっくりして飛び起きたなぁ。」 日によっ

「ここで働き、暮らす」を五感で試せる海士町移住検討ツアーとは?ツアーレポート①

こんにちは、海士町移住検討ツアー運営事務局の佐藤です。 ▼海士町で働き暮らすリアルにふれる2泊3日の「海士町移住検討ツアー」 2022年7月に初回を迎えた本ツアーは、41名の方にご応募をいただき、計4回のツアーで14名の方にご参加いただきました。 本記事では、ツアー運営事務局の佐藤がこれまでのツアーを振り返り、残念ながら参加できなかった方や今後のツアーへの参加を検討されている方のために、ツアーの様子をお届けします! 「海士町で暮らす」という選択肢本ツアーのコンセプトは