マガジンのカバー画像

島の人事部より

90
隠岐島前3町村(海士町・西ノ島町・知夫の”仕事や職”に関する記事をまとめています。 あんな仕事からこんな仕事まで!隠岐島前3町村の様々な業種があなたを待っています!
運営しているクリエイター

#島根県

「地域に寄り添う組織でありたい。」AMU WORKが3周年を迎えました。

2023年11月に設立3周年を迎えるAMU WORK(アムワーク)。 節目となるこのタイミングで、AMU WORK代表理事の奥田 和司(おくだ かずもり)さんにお話を伺いました。 AMU WORK設立の経緯と今後の展望、海士町に対する思いをお聞きしました。 はじまりは観光の分野から。 もともと、産業振興に携わっていて。 そのときに感じた課題が、観光の分野での人手不足だったんです。 旅館をやっているところも昔と比べたらだいぶ減ってしまったし、お盆になって地元のひとが帰省し

隠岐島前地域の獣医師募集と体験ツアーのご案内

島根県の離島・隠岐島前(どうぜん)。潮風がここちよく内航船が人々をつなぎ、放牧地で牛馬が草をはむ。 手間をいとわず働き、家族が寄り添い街づくりを語らう。その素朴な日々は決してたやすくないからこそ、確かな手ざわりがある。 人口5000人あまり、三つの島がつらなる島前地域では獣医を募集します。 命が芽吹くとおい離島で、 ふくよかな暮らしをまずは体験しませんか? 島と獣医の暮らし島前で暮らし働く獣医と、島の様子の紹介映像です。まずはこちらをご覧いただき、島のイメージを膨らませ

年間150人以上の若者が島に集う「大人の島留学」とは?ー 島根県隠岐郡海士町のまち自慢

海士町拠点(島根県隠岐郡海士町)で交流人口増加のため、海士グランピング”TADAYOI”を運営している夏川戸大智です。 今回は、私達がいる海士町は今一番力をいれて取り組みを行っている”大人の島留学”についてご紹介をさせて頂きます! 大人の島留学とは?夏川戸:今回は大人の島留学を運営している「一般財団法人島前ふるさと魅力化財団」の古藤さんにインタビューさせて頂きます。古藤さん本日はよろしくお願いいたします。 古藤:よろしくお願いします。 夏川戸:早速なんですが、「大人の

令和5年度 海士町バックオフィス専任型採用試験 募集要項(令和6年4月1日採用)

海士町役場では、新しい庁舎を拠点にまちを共に創る“人材”を募集します! 概要本試験で海士町が求める人物像 ・自由な発想力、仲間と共に実現していく「バックワーク」として実行力を発揮してくれる人 ・新たな価値を創り出すために自身の役割を見出し、まちづくりに率先して参画していく人 ・多様な人の意見を受け止めるバランス感を大切にしながらも、まわりを巻き込みながら前向きに挑戦できる人 受付期間 令和 5年11月27日 (月)〜 各試験日の2週間前 ※定員に達した場合、早めに締

【採用情報】海士町で複業を行うAMU WORKERを募集します

AMU WORK(アムワーク)とは「繁忙期の異なる島の様々な仕事を組み合わせ、時期に応じてはたらく場所を変えていく」新しい働き方です。 様々な現場で得た知識や経験を集め、「自分なりの仕事」を形にしてみませんか? AMU WORKとは 島根県の離島にある海⼠町(あまちょう)。 ここには、定置網漁をはじめとした漁業や農業、隠岐牛を育てる畜産業、ユネスコ世界ジオパークに認定された豊かな自然環境を活かす観光業など、特色ある産業がたくさんあります。 その多くは、自然に寄り添う島らし

大きな挑戦を志す、小さな島の採用説明会

皆さん、こんにちは。 秋めいてきている海士町から「海士町採用合同説明会」のお知らせです。 この度、海士町役場、AMAホールディングス株式会社、隠岐島前教育魅力化プロジェクトの3者が集い、東京にて合同説明会を開催する運びとなりました。 題して、「大きな挑戦を志す、小さな島の採用説明会」です。 「いつか海士町に行ってみたかった」という方から、「できれば地方で複業してみたい」という方まで、どんな方でも問いません。ぜひ一度お話ししましょう。 ■日時 2023年11月12日(

令和5年度 第2回 海士町職員採用試験

海士町では一般行政事務(地域の担い手業務(半官半X))・土木事務・保険師を募集します。みなさまからのご応募、心よりお待ちしています。 地域の担い手業務(半官半X)とは役場職員が庁舎内で公務員としての仕事(官)だけでなく、現場に足を運び、町民とともに様々な仕事(X)をし、語り合う中で現場の課題を一緒に解決する力を身に着けていくことを目的とした働き方です。 様々な職場を経験することで役場職員も地域の担い手(自分たちが島をしゃばる )という自覚を持ち、それぞれの特技を活かした多

令和5年度 第1回 海士町職員採用試験

海士町では一般行政事務(地域の担い手業務(半官半X))・土木事務・保険師を募集します。みなさまからのご応募、心よりお待ちしています。 地域の担い手業務(半官半X)とは役場職員が庁舎内で公務員としての仕事(官)だけでなく、現場に足を運び、町民とともに様々な仕事(X)をし、語り合う中で現場の課題を一緒に解決する力を身に着けていくことを目的とした働き方です。 様々な職場を経験することで役場職員も地域の担い手(自分たちが島をしゃばる )という自覚を持ち、それぞれの特技を活かした多

働き続けたことで見つけた、仕事の楽しさとこれからの目標

海士町役場から自転車で東に5分ほど走ったところに建つ「亀田商店」。海士町の東地区にあります。 亀田商店は、現在、お店を経営していらっしゃる保野ひとみさんのご両親の代から受け継がれています。開業してから70年以上続いているそう。 中に入ると、まず目に飛び込む商品が、たくさんのおいしそうなお菓子。買いに来るお客さんのことを考え、いつもきれいに配置されているのが印象的です。 お客さんは海士町のいろいろな地区からも来られるそうですが、近所ということもあり東地区に住んでいる方が多

「転職先は島。」TURNS誌とコラボ。海士町求人ガイドブックができました。

2月20日に発売された雑誌『TURNS vol.57』はもうご覧になられましたか。 今回、海士町のインフラを支える民間企業9社と隠岐国商工会、地方移住や地域の雇用創出を支援する雑誌である『TURNS』とがコラボし、海士町の求人ガイドブック&求人サイトができました。 TURNS本誌では特別綴込み冊子で、23ページに渡りインフラ企業のみなさんのインタビューと求人情報が掲載されています。 WEBの特設サイト(https://ama.turns.jp/)ではインタビューの動画

海士町移住検討ツアー参加者に聞く、足を運んで分かること。【ツアー開催レポート②】

こんにちは、海士町移住検討ツアー運営事務局の佐藤です。 前回の記事では、ツアー運営事務局の佐藤がこれまでのツアーを振り返り、滞在中の様子や実施したプログラム内容をレポートしています。 ▼「ツアー開催レポート①」はこちらからご覧ください。 そして本記事では、過去の参加者の方にインタビューを行い、ツアーの感想や来島して感じたことをじっくりお伺いしていきます! 今回お話を伺ったのは、10月8日~10日に開催されたツアーにご参加いただいた西田さん。 過去には都市部の水族館で

「ここで働き、暮らす」を五感で試せる海士町移住検討ツアーとは?ツアーレポート①

こんにちは、海士町移住検討ツアー運営事務局の佐藤です。 ▼海士町で働き暮らすリアルにふれる2泊3日の「海士町移住検討ツアー」 2022年7月に初回を迎えた本ツアーは、41名の方にご応募をいただき、計4回のツアーで14名の方にご参加いただきました。 本記事では、ツアー運営事務局の佐藤がこれまでのツアーを振り返り、残念ながら参加できなかった方や今後のツアーへの参加を検討されている方のために、ツアーの様子をお届けします! 「海士町で暮らす」という選択肢本ツアーのコンセプトは

けいしょう保育園で保育士を募集しています!

海士町の子育て支援の中心的な役割を担っており、島で唯一の認可保育園である「けいしょう保育園」。たくましい心身を培い、豊かな心情と協調性を養う剛健感謝を保育目標としており、地域に伝わる島前神楽やキンニャモニャ踊りをはじめとする島の民謡に触れる機会もつくっています。 そんな、けいしょう保育園では現在、保育士を募集しています。 けいしょう保育園について 保育について 1日の流れ 年間行事 園の概要

ハウスマスターってどんな仕事?

こんにちは!知夫里島島留学です。 さて、今回の記事では「ハウスマスター」という仕事について紹介していきたいと思います。突然耳馴染みのない横文字が出てきて戸惑ったかと思われますが、大丈夫。安心してください。私たちも未だに慣れていません(笑)。 突然放たれたこの「ハウスマスター」という単語ですが、これは島留学の寮スタッフのことを指します。名前だけ聞いても何をするのかサッパリ分かりませんよね。よく分からないけど何らかの「マスター」らしい。何なんだコイツらは。何ができるんだ。