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月200名以上のお客様が”にゃん!”を楽しみにしているお店

先日ついに始まりました、otonari回覧板!
第一弾はもうお読みになりましたか?
長崎県佐世保市の三ヶ町商店街にお店を構える「SUNKLE CAFE with otonari」さんに、記念すべき第一弾としてお話を伺いました。
店名に”with otonari"をつけるほどのotonari愛、otoanriを活用して多くのお客さんに喜ばれる秘訣について語っていただいてますのでまだの方はぜひご覧ください!


otonari回覧板vol.2 西海みずき信用組合 本部

さて、第一弾に続きotonari回覧板第二弾は、「月200名以上のお客様が”にゃん!”を楽しみにしているお店」というテーマで、同じ長崎県佐世保市に本店を置く「西海みずき信用組合」中村明美さんにお話をお伺いしました。


西海みずき本店画像
西海みずき信用組合本店

西海みずき信用組合    
住所:長崎県佐世保市松川町1-19

長崎県佐世保市の本店を中心に計6店舗を構える信用組合である西海みずき信用組合。
2018年1月29日に、共に長崎県佐世保市に本店を置く佐世保中央信用組合と長崎県民信用組合が合併し、2023年1月には5周年を迎える。


西海みずき信用組合さんは、月平均200名以上の方にサンプル品をお受け取りいただいているお店で、現在otonariが盛り上がりをみせている佐世保市の中でも中心的なアンバサダーさんです。
今回はそんな西海みずき信用組合さんに、たくさんのお客様にotonariを利用してもらう秘訣についてお伺いしてきましたので、「うちのお店でもotonariを始めて見たけどなかなか上手くいかない!」、「otonariって最近よく見かけるけどお店で始めて何かいいことあるの?」と感じている方は是非ご覧ください!


様々なイベントを開催

ーー今回の取材にあたり、SNSで地域イベントの支援など金融業以外に様々な活動をされているのを拝見しました。これまでの活動について教えてください。

地域の飲食店のから寄付を募り、コロナ禍で生活に困っている学生に生活支援として、長崎県立大学で学生に地域の飲食店の食券を配る「出張まち学食」の支援や、「こども食堂」の支援などを行っています。
またフリースペースとしてみずきビルの4階を貸し出し、月一度の「認知症カフェ(にじカフェ)」、学生向けのコーヒースクールなども開催しています。
こういったイベント時にもotonariでサンプル品を配っています。

学食を利用する様子
まち学食
京町商店街ニコニコ市

ーーこういった様々なイベントでもotonariを勧めていただくことがたくさんのお客様にサンプル品を楽しみにしていただくことに繋がるんですね!
西海みずき信用組合さんでは、各支店の登録の他に「みずきGO」のアバサダー登録もいただいていますが、この「みずきGO」について教えていただけますか。

みずきGOは、支店が遠い・通うのが難しい方に利用してもらうための移動窓口です。イベント時に使うこともあり、移動窓口でもサンプル品の配布をしています。

移動店舗 みずきGO

「これは絶対にお客様に喜んでもらえる!」

ーーotonariを導入したきっかけを教えてください。

前回の回覧板Vol.1で紹介された「SUNKLE CAFE」さんでお茶をしていた際に、ちょうどotonariの営業の方が来ていて、otonariの説明を一緒に受けたのがきっかけです。

ーーなんと始めたきっかけは、偶然タイミングよく居合わせたからなんですね!
しかも第一弾の「SUNKLE CAFE」さん!
では、金融機関でotonariのようなサービスを導入するのは珍しいと思うのですが、導入しようと踏み込めた決め手は何でしたか?

説明を受けたときに「これはお客様に喜んでもらえるかも」と思い理事長に連絡しました。後日otonariの萩野社長ご自身から改めて説明を受け、「これは絶対お客様に喜んでもらえる!」と確信し、まずは自分たちでotonariを利用するところから始めました。今では全店窓口に置いています。

窓口の様子
西海みずき信用組合 窓口の様子 右下にはしっかりとotonariが!

町の皆さんとコミュニケーションを取るきっかけに

ーーotonariを導入してみて、お客様の反響はどうでしたか?

よく「次のサンプル品は何かな」とお声掛けをいただいたりと、サンプル品の配布を楽しみにしてくださっているお客様がたくさんです。

ーー反響があるようでとても嬉しいです!
お客様がよく来店されるようになったなど、集客面で何か変化はありましたか?

うちは組合員の方がほとんどでしたが、otonariを導入し「サンプル品のみ受け取り可」にしたことで、今まで出入りのなかった組合員以外の方の来店も増えました。
そんな方にうちの案内をできる機会が増えたのでotonariの効果は大きいと感じています。
また、ほかの支店のお客様やATMのみの利用のお客様もサンプル品を受け取りに窓口に来られることが増えたので、サービス案内やお客様とのコミュニケーションの機会が増えました
イベント時にも配布してますが、otonariでのサンプル品の配布が学生や地域の方とのコミュニケーションにも繋がっています。

地域イベントの様子
地域イベントの様子

ーー月に平均200名以上の方にサンプル品を配布していただいてますが、たくさんの人にサンプル品を受け取っていただく秘訣などはありますか?

導入してすぐは、「サンプル品がもらえるのでよかったらアプリを入れませんか?」と窓口やイベントで気軽にお声掛けをしていました。この案内の時に、地図も一緒にみせて「他のお店でも受け取れるのでよかったら行ってみてください」など、他の場所でも利用できることも一緒に案内することで、アプリを入れて受け取ってくださる方が増えました。

ーー他の場所でも受け取れる案内、とても重要ですね!
otonariアプリの普及に大きくつながること間違いなしだと思います。
とは言え、otonariのサービスは説明が少し難しいところがあると思いますが、どのように案内されていますか?

うちは職員がほぼ全員otonariを利用しているので、操作案内できる者が多いです。自身で使っていくことが大事かなと思います。また操作案内と一緒にサンプルの紹介や町の案内などもできるのでそこでもコミュニケーションが取れます。
「操作に困った時はうちにかけてくれれば対応します」といった感じでも案内しているので、アプリを使っているお客様だけじゃなく、それをきっかけに近隣のアンバサダーの方ともコミュニケーションを取っていますよ。サンプル品の応募の際にそれぞれのお店が被らないようにサンプル品に応募したり操作が分からない時には助け合ったりといった連携もとったりしてます。

ーーまさかotonariをきっかけに、お客様だけでなく他のアンバサダー様とも密にコミュニケーション取られていて連携されているとは!
佐世保でotonariが盛り上がっている理由が分かった気がします。
他のアンバサダー様と連携されているとのことでしたが、サンプル品については何か工夫されている点はありますか?

飲料やお菓子はすごく人気なので、優先的に選ぶようにしています。他にも季節性のあるお菓子もお客様の反応がいいです。
また以前配った「Bistro Do」も「お店で買うと結構するのに~」とお得に感じてもらっていかれるお客様もいたので、そういった案内もしてます。


ユーザーからユーザーへ

ーーotonariアンバサダーになりたてのお店や、多くの配布を行いたいと考えているアンバサダー様に何かアドバイスをお願いできますか。

まずは気軽にお声掛けをしてコミュニケーションをとることですね。
他にも「今度お友達もご一緒にサンプル品を貰いに来られませんか?」と一言お声掛けすることもいいかもしれないですね。
今使っていただいている方がotonariの良さを一番分かっていると思うので、その方から広がるように、周りに勧めてもらうようお声掛けしてます。

ーーまさしくユーザーからユーザーへ広めてもらうということですね。
それでは最後に、otonariのユーザーやお客様へメッセージをいただけますか。

福岡の皆さん、福岡だけじゃなく佐世保でもotonariが盛り上がっているので「otonari巡り」なんていかがでしょうか!お待ちしてます。

🐟

以上、西海みずき信用組合中村明美さんのインタビューでした。
月平均200名以上のサンプル品の配布の裏側には、otonariをきっかけとした地域の方や近隣のアンバサダー様とのコミュニケーションがあったんですね。今後のアンバサダー活動にとても参考になると同時に、地域活性化に対してotonariの可能性を強く感じるインタビューでした。
これからもotonariと一緒に佐世保を盛り上げていきましょう!
ありがとうございました!


(聞き手・この記事の筆者:otonari運営スタッフ田中)
画像引用元
西海みずき信用組合 
instagram https://www.instagram.com/saikaimizukishinkumibank/?hl=ja
Facebook https://www.facebook.com/saikaimizuki/




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