いつも通り

家に帰るのは いつもの君がいる時間

家を出るのは いつもの君がいない時間

いつも通りの世界が存在するなんて

これっぽっちも信じていない

君の声は僕の知らない世界に投げかけられて

僕の声は僕の知ってる世界にだけ彷徨っている

早く こっちを向いておくれ

早く こっちへ帰っておいで

僕はいつも通りの生活に

溺れながらも憧れてしまうんだ

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