Ristorante Yasuwo no pasta
こんにちは、もえこです。
本日紹介するのは、やすをさんです。
前回から舞台に出演してくれているいつきくんの紹介で今回出店してくれることになりました。
キッチンに立ってくれる彼が今回つくるのは2種類の"パスタ"。
"ボロネーゼ"と"カチョ・エ・ペペ"。
「料理はずっと好き」と話す彼は、小学生の頃はお菓子づくりをすることもあったそう。おばあちゃんが食堂で働いていたり、お母さんやお姉さんも料理やお菓子作りが好きだったことから、材料や器材が家に揃っていたことが料理好きのきっかけなんだと言います。
社会人になって一人暮らしをしてから、さらに料理をする機会が増え、シェアハウスや、結婚して一緒に暮らしている奥さんにも作ったりするというやすをさん。
その中でもイタリアンにはまったそうで、YouTubeや、好きなシェフの本を買って見ながら、レシピ通りに作ると本当に美味しくなると分かり、段々と食材も同じものを使ったり、パスタの塩分濃度やチーズをけずる調理器具を揃えたりと本格化したそうです。
"ボロネーゼ"は、以前から作りたいとおもってはいたものの、工程が多く時間がかかることから作ったことがなかったと言います。
野菜をみじん切りにしてお肉と合わせ、赤ワインやローズマリーなどのハーブやスパイスと一緒に3時間ほど煮込むんだとか。今回の出店をきっかけに初めて作り「今まで作ったパスタの中で1番美味しかった!」と話してくれました。
"カチョ・エ・ペペ"は、チーズと黒胡椒のシンプルなパスタ。こちらは彼の定番料理。ペコリーノロマーノというひつじのチーズを使うそうで、かなりガツンとチーズの味がくるそうです。こちらもぜひお楽しみに。
料理のモチベーションは"楽しいから"。
「食材を切ってるだけでも楽しい。自分のために作っているのも楽しい。それを誰かが食べて喜んでくれると余計嬉しい。」
彼のつくる本格イタリアン。ぜひ大人の文化祭で召し上がってみてくださいね。
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