縦の糸と横の糸・・・防災のために大切なこと
昨日、防災ボランテイアの方の
話を聞きました
災害後は、住民の方のニーズを
探すことから始めるそうです。
ですが
せっかく住民のニーズがわかっても
ニーズに対応すべく
行政の動きが鈍いことも多いとか・・・
例えば
土砂災害などの場合
土壌の衛生を保つために
消毒用の消石灰を撒く必要がありますが
行政の動きが遅く
なかなか消石灰を現場に持って行けない
など
そんな話を聞いて
思ったことがあります。
それは
縦の糸は。。。官
横の糸は。。。民
縦の糸と横の糸が
うまい具合に交わることが
とっても大切、ということ。
日頃から
その地域の行政。。。官
と
地域の住民。。。民
との関係性が
しっかりとできていれば
住民のニーズを理解しやすく
それに対して
行政も早く動けるでしょう
そうすれば
被害を最小限に抑えることができる
と思います。
今日は25年前
阪神・淡路大震災が起こった日です
ぜひ一度
防災について考えてみてください。
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