【オトナインターンシップ】東邦コンストラクション 異業種からの転職者も文系出身者も活躍 生活の当たり前を守り、自分たちの仕事が街づくりの一役を担う喜び
※インターンシップ募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。
はじめまして。東邦コンストラクションの総務部に所属するKです。私たちの会社では、電柱や信号機の設置、電線や通信ケーブルの配線工事などを通じて、安全で便利なまちづくりを担っています。
〈お仕事のこと〉
仕事内容を聞くと専門知識が必要だと感じられるかもしれませんが、転職者のほとんどが異業種からの未経験者です。新卒入社は文系の割合が圧倒的に高くなっています。もちろん経験者は歓迎していますが、未経験者は知識や技術を吸収するスピードが早いケースも多いです。
未経験者でも技術を身に付けられる理由の1つには、資格取得のサポート体制があります。受験料や受験会場までの交通費は全額支給。資格取得者には月々の給与にも手当てをつけています。実技がある試験は、先輩社員が付き切りで教えています。日々の仕事の中で身に着けた知識を使って、施工管理技士や電気工事士といった国家資格を取得している社員も多く、一生モノのスキルは自信にもなります。
残業が多くて休みがないというイメージが強いですが、決してそんなことはありません。繁忙期以外は残業が少なく、普段は午後6時頃には全ての従業員が仕事を終えて帰社することも多いです。土曜日は出勤日があるものの、3年後をめどに完全週休2日制にできるよう準備しています。有休、代休、長期休暇も取りやすい職場です。またチームで仕事をするので個人に課せられるノルマはなく、よくある目標数字とか何かに追われるストレスもありません。
未経験でも何も心配はいりません。私たちが一緒に働きたいのは、人に喜んでもらうことをやりがいに感じられる仲間です。東邦コンストラクションは、日常の当たり前を守る縁の下の力持ちとなる存在です。電柱や信号など、自分たちが設置したものが目に見える仕事なので大きな達成感があります。実際に現場を知る従業員の話から仕事のイメージを膨らませてもらい、少しでも興味を持ってもらったら、ぜひインターンシップにご参加いただければと思います。
【管理部部長・M・Tさん 転職して25年目】
〈担当している仕事内容を教えてください〉
実際に現場で作業する第1〜第6まである工事部は、担当する電気工事や通信工事の内容によって各部で2〜3班に分かれています。私は第1から第6まで工事部全体の管理をしています。以前は現場に出て作業をしていましたが、今はそれぞれの現場がスムーズに仕事を進められるように材料を発注したり、各チームの作業の進捗状況を把握したりしています。
〈スタッフの皆さんは現場では、どのような作業をしているのですか?〉
高所作業車を使って電線や光ケーブルを張ったり、電柱や信号を設置したりする仕事をしています。ケーブルは地下を通すケースもあります。各工事部に所属する班長の下に数人の作業員がつく形です。
〈専門性の高い仕事に感じますが、他業種からの転職者が多いのですか?〉
飲食業や自動車関係など、様々な業種からの転職者がいます。私も25年前に服飾業界から転職しました。最初は分からないことばかりですが、知識や技術は入社後に身に付きます。入社1年目で国家資格の電気工事士を取得した従業員もいますし、私自身も入社してから電気工事士や施工管理技士の資格を取りました。知識が全くない方が、何事も新鮮に感じられて仕事を覚えられる面もあると思います。ゼロからスタートした未経験者が経験を積みながら生涯使える資格を取得できることで自身の成長を実感できることも、この会社で働く魅力の1つだと思います。
〈特に必要になるのは、どんなスキルですか?〉
大切なのはコミュニケーション能力です。個々に担当があり、班で作業をします。班長は全体の状況を把握する必要があります。一方、作業員は分からないことは積極的に班長や先輩に聞く姿勢が大切です。仕事は見て覚える昔ながらのやり方ではないので手順を追って教えますし、質問や相談をしやすい雰囲気だと思います。若手や未経験者の成長は会社の成長につながるので、人材育成には力を入れています。班長にも作業員にも共通していますが、相手の話に耳を傾けて考え方の違いを受け入れられる人は大きな戦力になっています。
コミュニケーション能力は、お客さまに対しても大事です。作業は道路上で行ったり、高所作業車を民家や店の前に止めさせてもらったりするケースがあります。警察から道路使用許可を取っているので作業自体に問題はないといっても、丁寧に説明して周囲の理解を得ることがトラブル回避につながります。
〈M・Tさんも含めて異業種からの転職者が長く勤務している理由は、どんなところにあると思いますか?〉
自分がつくったものが残るところにやりがいや達成感があるからだと思います。休日に車を走らせていると、自分が設置した電柱や信号機を思い出します。それから、電気や通信といった生活に欠かせないインフラを支えている責任感もあります。特に地震や台風などで発生した停電の復旧作業を終えた時、日常が戻って安心した人たちの笑顔を見たり感謝の言葉をかけてもらったりすると、この仕事に就いて良かったと実感します。
〈記憶に残っている仕事はありますか?〉
浜岡原発で光ケーブルを張る仕事は印象に残っています。セキュリティが想像以上に厳しく、建屋には防護服を着て線量計を付けて入りました。私たちの会社では警察関係の仕事や、鉄道事業関係の仕事で線路内の作業もしています。多くの人たちに影響する重要な役割を担います。作業自体は似ていても条件が同じ現場はないので、新鮮さや工夫するおもしろさがあると思います。
〈オトナインターンシップでは、どんなことを伝えたいですか?〉
専門知識や経験が必要、といった間違った職種イメージを持たれている部分があります。また文系の新卒者は事務職以外だと営業という選択肢しかないと考えている学生さんも多いように感じます。実際は異業種から全くの未経験で入社してくれた転職者も、社会人経験の無い文系の新卒者も、入社後にスキルを身に付けて現場で活躍していることを知ってもらいたいです。
作業がきついという印象もあるかもしれませんが、以前は手作業だった仕事が性能の高い機械に替わっています。夏場は空調服が支給されますし、個々のタイミングで水分補給するように徹底しています。体力面の心配もありません。私は体があまり強くないので最初は続けられるか不安でしたが、会社に考慮してもらい元気に働いています。インターンシップに来ていただければ、未経験でも楽しめる仕事だと感じてもらえるはずです。
【第三工事部で活躍する転職者①Y・Sさん 転職して10年目】
〈異業種からの転職に不安はありませんでしたか?〉
太鼓のパフォーマーと市役所の臨時職員を経て転職しましたが、気付けば10年経ちました。職場の人間関係に恵まれていると感じます。同じ班には年の離れた方もいますが話しやすく、一緒にいる時間が長いので自然と仲良くなります。スタッフ同士あだ名で呼び合うことも多く、変に気を遣わず自然体で居られる居心地の良さも長く続けられる理由だと思います。
〈どんなタイプの人が向いていると思いますか?〉
夏の作業は暑さとの戦いになるので体力があった方が良いかもしれません。ただ、身体は慣れてきますし、汗をかかない仕事よりも逆に健康的かもしれません。ちなみに、日焼け止めと虫よけは会社から支給されるので、おかげで全く日焼けをしてません(笑)。そうした個人への配慮もありがたいです。自分たちがつくったものが多くの人に役立ち、街のあちらこちらで形に残ることにやりがいを感じられる人には合っている仕事だと思います。
【第三工事部で活躍する転職者②M・Sさん 転職して12年目】
〈10年以上、勤務を続けている理由を教えてください。〉
経験を重ねると技術が身に付きますし、段取り良く仕事が終わった時は気持ちいいですね。仕事に見合う給料もいただいている部分も大きいです。車のパーツを買ったり、子どもの教育資金で貯金したりしています。
〈仕事をする上で、大事になるスキルはありますか?〉
コミュニケーション能力と視野の広さです。班の中での意思疎通だけではなく、作業場所によっては通行人が多いところもあります。ガードマンの目が行き届かない場合もあるので、周囲を確認して声をかけながら安全に作業することを心掛けています。
〈インターンシップのお題〉
私も転職するまで不安でした。弊社のことならなんでもご相談ください!
~形に残る仕事の一端も見せちゃいます~
小さい頃、夢見た「形に残る仕事をしてみたい」。
いつの間にかオトナになり、スキルを求めようにも、どのようにしたら良いか分からないあなた。東邦コンストラクションの私たちが丁寧に説明します。
かくいう私も未経験から当社に入社しました。
転職経験者ですから皆さんの不安な気持ちもよくわかります。
などなど、皆さんの疑問や心配なお気持ちに答えられるように
当日は、現場の見学から実務者の本音トークも行いますので、お気軽にご参加ください!
〈参加資格〉
〈申込〜参加までの流れ〉
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