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「火中の虎の子を拾う」

喧々諤々?    ーーよく聞く。
ジャン・レノン? ーーこの間、初めて聞いて笑った。

それって、どこかおかしいよね。
お互い譲り合えないふたりが同居してる。

喧々囂々は騒がしく、侃々諤々はいい意味でのぶつかり合い。
ジャン・レノは俳優で、ジョン・レノンはミュージシャン。

一緒にいてもいいの?

「火中に入らずんば虎児を得ず」はどうだろう?

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」も「火中の栗を拾う」も、言いたいことは同じ。

強調構文!

だけど、栗と虎の子の相性はよくわからない。

勝手に席替えしたら栗は青筋たてそうだし、虎の子には「ふぅー」って威嚇されそうだ。

「君子危うきに近寄らず」

真理の処方箋は正しく使うに越したことはない。

調べてみると、知らない表現が山ほどある。

日々是精進。

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