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交流深化中。

たまに、文章の書き方や、社会人の人生訓みたいなものに的を絞って書いたら、と進言いただくことがある。
いわゆるノウハウ・コンテンツ。
これまでの経歴と本にしてきた情報の堆積から、そのようなアドバイスをしてくれるのだ。

親身はありがたい。

でも、それらをひけらかせるほどたいした者じゃないから、きっぱりと提案を遮る。

ノーと言える自分がいる。

ただ言われて悪い気はしない。「なるほど、求められてる視点かもしれないね」と思えなくもない提案は、お調子者のこうべに色をつける。束の間ときめき、有頂天の刹那に浸る。

でも、かいかぶりによる指摘だということもわきまえている。

もともと人の話を鵜呑みにしないほうだ。
信じないわけではない。間に受けないだけ。
だって人は、自分を基準に話をするようにできているから。
当の本人にしてみれば、それほど真に迫った話はない。だけど当の本人でなければ、他人の基準でしかない。
基準が違えば論点はおのずとずれる。

だからこれまでいただいたアドバイスは、貴重な意見として使わずにしまってある。

アドバイスをちょうだいすることは大歓迎だ。
だってその人の基準を包み隠さず話してくれているのと一緒だから。これほどわかりやすい自己紹介はない。

人と話をするのが好きだ。
もともとつながることに嬉々としてしまう性質だからだと思う。

昨今、noteでの交流が深い。

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むふ。
楽しい。

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