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MAGAZINE B3

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Beer(ビール)/Brewer(醸造家)/Brewery(醸造所)に焦点を当て、ビールの最奥を覗き込む。 クラフトビールを最高に楽しむためのビアマガジンができました! 次何買…
運営しているクリエイター

#日本のクラフトビールを守ろう

小豆島でまめまめしく まめまめビール あかまめまめ

まめまめしくビールを作るまめまめしい。 怠けずに、せっせと本気で取り組んでいる様を表す形…

個性の輝きを知る春限定醸造ビール  『九州CRAFT 金柑』

個性とクラフトビール 個性的であろうとしなければならないという圧力をどことなく感じる中、…

飲む人の空間までをも魅了する 8Peaks BREWING『メタウィートエール』

お酒と、空間と。 酒を飲む空間には、いつもストーリーがある。気の合う仲間とゲレンデで騒ぎ…

お酒の旅人が運ぶ 新しい旅の始まり 丹波篠山旅路のブルワリー スタウト

ちょっと飲んでいかない?ふらりふらり。 赴くままに地面を踏み締めて、新たな出会いに心躍ら…

ゆっくりと磨かれた水で作った、ゆっくりと時間をかけて楽しむクリームラガー

ゆっくりと磨かれる水、ゆっくりとした味わい ―富士山から百年かけてたどり着いた水 その味…

海辺に実る幻の果実から春を感じる『湘南ゴールド』

春らしからぬ春先、私たちには多くの前向きな行事があるはずだった。 目黒川の下で川面に漂う…

二度目の恋に誘う 世界トップレベルの建築と料理を飾るクラフトビール

人は二度、旅先に恋をする 人が恋心をはっきりと自覚するのは、いつだってその対象が目の前にいないときだ。 旅行に行けば、その帰り道や帰ったあとの自宅の布団で瞼の裏に焼きついた光景を顧みて「あぁ、いいところだった」と思い返す。 そうして知ったつもりになった旅先に再び訪れた時、その新たに見えた表情に人は重ねて恋をするのだ。 2020年4月現在、世間は自粛ムード。 そんな中、楽しみに待ち望んで行くような候補からはとうに外れてしまったはずの温泉地、箱根強羅がふと脳裏によぎった。

日本ではベアレンしか作れない『なにもかもがインチキに見える貴方』へ勧めるライ麦ビ…

愛すべき素朴 ホールデンはアックリーやストラドライターとのやりとりに退屈していたに違いな…