リアルな声を聞こう🗣エンジニア座談会をリアル開催しました!
はじめに
こんにちは。メンバーズの大友です。
以前は社内のブログサイトに向けて投稿していたのですが、今期からは組織変更もあり、noteにブログを投稿していくことになりましたので、今回はその第一弾になります。
私の自己紹介については割愛させていただきますので、詳しくはこちらを見ていただけるとありがたいです。
エンジニア座談会について
経緯
弊社は今年(2023年)の4月に大きな組織変更を行っており、そのタイミングで各職種(エンジニア、デザイナー、ディレクターなどなど)のコミュニティーを強化していく目的で"ギルド"という枠組みを設けました。今期の前半は設計段階ではありますが、随時活動を行っていく予定になっています。
いくつかギルドのコンテンツはこれから企画していくのですが、その1つとして、エンジニア同士の意見交換会を行う目的で座談会をやってみようとなったのが今回の発端になります。
社内でも部署内での交流はある一定はあるのですが、部署をまたいでの交流は少なく、特に扱っているサービスによっては、エンジニア職種の人材が少ない部署もあり、「誰と話してよいかわからない」「普段エンジニアがどのように勉強してスキルアップしているのかわからない」などの課題もありました。
目的
上記と重複にはなりますが、第一にエンジニア同士の意見交換を目的とした座談会になります。
意見交換をしていただき、視野を広げ、今後のプロダクト開発に活かして言ってほしいと考えています。
また、運営側もあまり慣れていないので、今回はテストランという位置づけで開催しました。
コンテンツの内容、時間配分、規模感の把握などが目的になります。
コロナによる行動制限が落ち着いたということもあり、オフラインでの開催とし、より生の声を聞いて、親睦を深めてもらおうという目的もあります。
事前準備
メンバー集め
テストランという位置づけなので、クローズドで開催しましたので、運営側がめぼしいメンバーに対して声掛けを行い、参加してもらう形式にしました。
運営が4名なので、概ね目の行き届く範囲と考えると30人前後ぐらいの規模感を想定し、声をかけていきました。
当日の様子
当日は弊社の東京晴海にあるオフィスの会議室を使って開催しました。
(前でマイク握って喋ってるのが私です)
まずはチェックインを行い、アイスブレイクで自己紹介やしくじり体験などを共有して話しやすい雰囲気作りをしました。
座談会はトークテーマを用意してそれについて意見交換してもらいました。今回のテーマは「学習方法」です。
エンジニアに限らずですが、エンジニアは特に技術の進歩や流行り廃りが早かったりするので、どのように技術を習得しているかなどとても気になるテーマだと感じています。
2つのセクションを用意し、2つ目はフリーテーマでその前のテーマの延長でも構いませんし、全く別の内容をテーマとして話しても良い形にしました。
約1時間座談会を行い、最後にはチェックアウトを行っていただき、集合写真を撮ってその場は終了しました。
その後有志で懇親会を行いより理解が深まった会になったかと思います。
事後アンケート
座談会の事後アンケートについて、一部抜粋して公開します。
参加する前の座談会への期待度はどれくらいでしたか?
1が期待していなかった、5が期待していたの5段階で回答してもらっています。
概ね座談会に対して期待度が高いようでした。
本日の座談会はいかがでしたか?
1が不満、5が満足の5段階で回答してもらっています。
なかなか満足度の高い座談会だったかと思います。
座談会に参加して良かったと感じたところ、得られたことがあれば教えてください。
事後アンケートで頂いた意見を抜粋しています。
(一部文言を修正しています)
所感
まずは第一弾として、無事に開催できたことにホッとしています。
事後アンケートではいくつか意見をもらったので、その内容を参考にして次回以降有意義な会にできればと考えています。
今後もこういった機会を設けつつ、エンジニアの文化醸成に寄与できるとよいと考えています。
反省点としては、自分がちゃんとファシリテーションできてなかった点もありますが…多くの人と意見交換してもらう意味で、グループをシャッフルしたりするなど工夫できることは多いと感じました。
さいごに
以上、エンジニア座談会をリアル開催した記事をご覧いただき、ありがとうございました。
エンジニアの貴重な意見や経験が、今後の開発に活かされることを期待しています。
ぜひ、今回の座談会からの学びを生かし、より良いプロダクト開発に取り組んで頂きたいです。
今後については、オンラインでの座談会や各地方拠点での座談会も企画していますし、座談会以外もエンジニアがより成長できる環境づくりを目指していろいろなコンテンツを企画していきます。