つぶやき集 3

白倉Pのノベライズは日本一?
 映像作品のノベライズはたくさんあるが『仮面ライダー電王』の白倉Pが書いた小説版は日本の映像作品の続編小説としてこれまで読んだ中で一番面白い。何より映像がそのまま小説になっていて、すさまじいと心から思う。今のところ僕の中で暫定一位である。続編もこの前出た。購入したので早く読みたい。


『ひぐらしのなく頃に』鉄平のネタキャラ化に思うこと
 『ひぐらしのなく頃に』の鉄平は別に本人は悪くないのに、村敵扱いされて、拗らせ、恐ろしい暴力を振るうようになった悲劇のキャラである。漫画的記号で金髪にされたことでよりヤンキー的になってしまったと言う悲劇がネタキャラ化を加速させるが、あくまで恐ろしい暴力野郎であり、多くの悲劇の引き金でもある。
 それをネタキャラ化することはわかるし、そういう魅力もあるのだが、安易なネタキャラ化には疑問を覚える。「そういう方向のネタではないないのだけどな」と。


苦痛を与えることが目的になっちゃだめだよね。
 成長する上で苦痛が伴うことはあるけど、それが目的になったらだめだよね。こんなひどい世の中だ。自分がわざわざ苦痛を与えなくても、自然と許容量をギリギリ超えるぐらいの苦痛は与えられてるよ。

先輩
 昔ずいぶんと良い先輩にお世話になったのだけれど、当時あれていた僕はずいぶんと失礼なことをしてしまった。相手も大人で、余裕をもって接してくれたし、のちに会ったときに謝った時も、やさしく返してくれた。
 その時先輩にお世話になったいろんなぶんだけ後輩にしていけたら良いと思う。

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