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母が還暦を迎えた時、娘は。

大好きな母が先日、還暦を迎えました。

母の60歳のお誕生日に向けてお祝いの計画や相談などをする中で
今までとは少し違った感覚で母のことを考える時間ができました。

母は、とても明るくて小柄なのにとてもエネルギッシュで、
興味のあることやりたいことも行動して実現してしまうようなアクティブな人です。
仕事をやめた今は趣味や好きなことで忙しいくらいの毎日を送っています。

そんな母のことが私は昔から大好きで、
「お母さん」という側面だけでなく「親友」のような付き合い方もしてくれて、子どもの頃から大人になった現在も変わらない
自慢の母です。

そんな中、今回の還暦という機会に母に改めて手紙を書くことにしました。
そこで今までを振り返ったり、これからを考えたりしたところ、今まで気づかなかったという表現がしっくりくるような感情がちらほら見えました。

今までは過去の振り返りや現在の感謝を伝えること、近い将来(2~3年先のこと)ばかり気にしていたように思います。
でも、「還暦」という文字のマジックなのか、すごく人生の節目を感じてしまったのと
自分の母がなんだか一気に「おばあちゃん」になってしまう気がして、
年老いてしまう気がして、急に不安にもなりました。

ここから先は多くは書きませんが、
この経験は、不安になったとともに私にとっていい機会にもなり、
これからの母と過ごす時間、私の成長の仕方、なりたい自分の姿
などを考えるきっかけにもなりました。


自分の人生の時間が有限なら、自分の好きな人と過ごす時間も有限。
だったら、それを嘆いてばかりいてはもったいない、
少しでもたくさん楽しめますように。


最後まで読んでくださりありがとうございました✮


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