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横浜中華街で冬の味覚:上海蟹を食らう!

皆様こんにちは。横濱中華街コンシェルジュのオトコイッシーです。

今回は中華で季節を感じさせる食材・・・そう上海蟹を食べに、横濱中華街にある【三和楼】へ行ってまいりました。

中華街もすっかりライトアップ

三和楼さんは中華街では数少ない上海料理を専門とした昭和37年創業の老舗です。
海の幸をふんだんに使用し、素材の味わいを生かす薄味が特徴。名物の『排骨(パイコー)』や秋から冬にかけての上海蟹はお客様からも大人気です。

先ずはキリン一番搾りで喉を潤します。

泡も良い状態ですね。

そして『蒸し鶏』と名物の『排骨(パイコー)』を注文!

蒸し鶏のしっとりとした柔らかい味わいが前菜にピッタリです。

そして名物の『排骨(パイコー)』は小麦粉と卵で衣をつけて油で揚げ、カリッとサクサクした口当たりは、紹興酒との相性抜群!

カリッとジューシーなパイコー
今回は紹興貴酒8年をチョイス。

三和楼さんの排骨は中華独特のスパイシーさとジューシーな味わいが【一番搾り】や【紹興貴酒】との相性は最高です。

三和楼さんの排骨麺(パイコーメン)はコシのある細麺(防腐剤や添加物の入っていない永福の麺)とジューシーなパイコーの組み合わせは常連さんにも大人気です。

茶色と茶色が食欲をそそります(笑)

そして本日のメインディッシュ【上海蟹】です。今回は『雄・オス』を頂きます。
上海蟹は秋の出始めは雌が、寒くなってくると雄が身が大きくなり美味しいと言われておりますね。

立派な面構え!
スタッフが見事な手捌きで解体されます。
頭を取ります。
キレイに解体されました

とにかく上品で優しい味わい!
濃厚な味噌や肉厚の身、そして精巣の部分はヤバいです(笑)
あまりにも美味しすぎて無言のまま蟹と格闘!

肩の部分も身がぎっしりです。

しかし上海蟹と紹興貴酒のマリアージュは至福の一時です。

三和楼さんの上海蟹は中華街一だとのお声が多いのも納得です!中には一年後の予約をして帰るお客様もおられるそうです。

ドラゴンハイボール!

〆はドラゴンハイボール!
三和楼さんでは10年前から提供して頂いております。

ドラハイと海老のロンジン茶香り炒め

ドラゴンハイボールの甘くさっぱりした味わいと『海老のロンジン茶香り炒め』の優しい上品な味わいも最高です!

この時期ならではの上海蟹や上品で優しい味わいの上海料理が楽しめる【三和楼】さんのお料理を是非召し上がってはいかがでしょうか。


【上海料理 三和楼】
住所   〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町190 
電話   045-681-2321
営業時間 AM11:30-PM21:30(LO:20:45)*2023年12月現在
定休日  水曜日 *2023年12月現在

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