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沖縄の地に学びて二度と戦争を起こさない肚決めを②【沖縄慰霊の日によせて】

皆さまこんばんは 音葉です

今日6月23日は沖縄慰霊の日。

昭和20年、住民を巻き込んだ激しい地上戦の末20万人以上が亡くなり、県民の4人に1人が命を落としたとされる沖縄戦で、旧日本軍の組織的な戦闘が終わった日とされています。

★沖縄戦についてはこちら(琉球新報より)


先日も記事を書かせて頂きましたが、この沖縄戦の悲劇はまだ78年と時が浅いにも関わらず、広島や長崎の原爆などに比べると人々の記憶に薄い感覚があり、私自身も実際に沖縄の地に足を運び史実を学ぶまで、知らなかった歴史が沢山でありました。



567の3年間で私達が学んだ不自然さや分断と対立の手放しは、国や上層部がいかに戦争をしたい風を起こしたとしても、私達は悲惨な戦争を起こしはしない、平和を必ずに守りゆくという愛と平和、調和の学びへの促しでもありました。


今、私達に必要なことは、美しく心地よきもの、時にスピリチュアルの世界では波動、波長が良い物事や神々ばかりを求めることではなく、

天へ心を向けるのと同じ位大切に、この日本という国や先人たちが歩んできた地に根付きゆく歴史や先人たちの声にしかりと目や耳を向けること。

そして”おかしなことはおかしい” ”ならぬものはならぬ” 悲惨さしか生まない戦争を絶対に起こさないという肚を決め、史実を知りゆきながらも憎しみや憂いを抱かずに、ただただに平和と調和を愛と共に祈りゆくことであります。

【今、私達にできる大事ごと】
*大きな反響を戴いた過去記事はこちら
★沖縄の地に学びて二度と戦争を起こさない肚決めを①


美しき海も  礼節を立てて後  足をつけさせて頂きます


沖縄の3週間に渡る開きでは、実に様々な場所の示しがありましたが

  • 米軍基地拡張のために砕石をしている場

  • 水を戴く御嶽(ウタキ)の場

  • 美しき海が眼下に広がる断崖の場

  • 沢山の方が沖縄戦で自決された岬

  • 大規模なリゾート開発が行われている島

などで戴いた神言葉(先人たちからの言葉も含む)は、私達人間に大変に厳しき内容でありました。


今回は、とある断崖の岬(名を明かさない理由は一番下に記します)で戴いたお言葉を初公開とさせて頂きましたが、

レジャーやバカンスのみに明け暮れ、沖縄の地の歴史を知ることや、踏み行く土地や遊びゆく海などへ礼節を立てないこと

海や山を際限なく壊し汚しながらも、我がもの顔でこの星に生きゆくこと


スピリチュアルを重んじながらも、御嶽(ウタキ)と呼ばれる大事なる祈り場にご利益信仰のようにエネルギーやパワーを取りに行くこと

神々と繋がることや自分を良くすることばかりに心を傾け、旅立った御魂への礼節や鎮魂を怠ること etc…


神々や先人たちの嘆きや悲しみが込められた言の葉は、私達人間の情けなさに胸が詰まるようでもありますが、

しかりと受け止めればどれもが尊く、私達が本当の幸せを巡らせて生きるためにも必要な、愛ありてこその伝えであると切に感じています。


★とある断崖で戴いた神言葉音声はこちらhttps://youtu.be/4WNwECkzs8s



住宅街の直ぐ側に基地が迫る風景が度々に現れる沖縄の地(画像webよりお借りしました)


辺野古で行われている基地拡張による海の埋め立て 長い年月をかけて育まれた海や生き物たちの生態系を人間が生み出すことは出来ない(画像webよりお借りしました)


生きとし生けるものへお詫びと感謝 祈りを仲間たちと共に


沖縄の先人たちが命を懸けて下さった歴史があってこそ戦争は本土へ大きく及ばず、今の私達の命へと繋がっている事実。

それにも関わらず78年経つ今でも、沖縄の人たちは未だに国土の70%と言われる米軍基地と共に生き、日々戦争を身近に感じる中での暮らしを強いられています。

海を隔てても同じ星の大地を踏むものとして、どうか一人でも多くの皆さまに戦争の悲惨さと沖縄の叫びを、そして命の尊さや当たり前じゃない生かされの日々を知って頂き、

真の平和の世の実現に向けて、神々や自然、先人たちへの敬いと感謝、真剣なる祈りを共に互いに立てゆけたらと願っております


音葉*otoha*

※未だどうしても霊に対しての誤解や偏見を持つ方が多く、人が亡くなった場所を心霊スポットのように忌み嫌う方々がいらっしゃる中にて、その土地にいらぬ御迷惑をかけぬようお言葉を戴いた土地の名前は伏せさせていただいています。

霊に対する偏見を解き、恐れや憂いを手放すことは、これよりの天と地の調和を満たす世界にとても大切なこととなります。

どうか一人でも多くの皆さまが霊的存在を忌み嫌うのではなく、私達の命を繋いだ先人として敬意を持ちて、向き合われることを切に祈っております。



目に見えない世界も含め、全ての生きとし生けるものがしあわせな世界を祈り描きながら

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【以下、神言葉全文です】

祈り祈られよ  

屍多く折りゆく  この土地に
どれ程の祈りが要たるか
わかるか

浮かれ浮かれて  
だだこの地 踏みゆきたし
人どもよ

この縄(沖縄)の地の叫びがわかるか


我たちを生かそうと  
この地(命)散らした御霊たち(の想い)を
お前達はわかるか


どれ程に 酷く  苦しい生(人生)を
生きゆきたか わかるか


ただただに 遊びほうけおうて

この青き海が
どれ程に 血に染まりゆきたかわかるか


遠き昔にあらずぞ
我が身とて この岬より飛び立つこと
思えばよろしい

"死にとうない"  と思いながら
"国の為"と ここより飛んだ者達よ


どこもかしこも
縄の地に眠りたる御霊達を
置き去りにしおうて
何が日(霊)の本(元)つ国であるか

幾人の身代わりを
背負いて散らした命よ
(本土の人たちの身代わりになった命)

我が身にその血 流れるなら
一雫でも(この無念を)持ち帰りゆかれよ
 

情けなき

何も知らずに  海  遊びて
巡り巡りて
知ろうともせぬ
輩の多き事よ


この大地は知りゆく
すべてを見てきた

空も風も 木々達も
岩に染み入る血ですら
身を持ちて知りてきたのだ

知りゆかれよ


我の命 どこより来とる
誰が為に使うぞ?

わかるか

生きゆるが全てよ
その命  大事にいたせ

生かされるなら
大事に使いゆかれよ
ぼやりと生きるでないぞ

許し許されて生かせ
 
ただ ここの地に
誓いを立てて帰りゆかれよ

多き御霊の命
無駄にするなかれ


頼みゆくぞ
しかり伝えゆかれよ


(2023年5月22日 沖縄県本島  とある岬にて)

【この神言葉の音声はこちらへ】


https://note.com/otohakotonoha/n/n368200bad6d4?fbclid=IwAR0EDKXKvWuLGfhd96JLnKCC76sxruP9f5SnCowfc5F_xwo5tR_HWd29Vcs

 

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光(ひ)降ろしや魂が望む
本流にのるための大事ごとを
お話会でお伝えさせて頂いています

【音葉*otoha*お話会日程】
(参加費はドネーション制です)
6/25 (日) 高知県いの町大国町
6/29 (木) 徳島県阿南市
7/  1 (土) 兵庫県加西市(残席僅か)
7/  4 (火) 滋賀県近江八幡市
7/  9 (日) 大阪府大阪市
7/17 (祝) 岐阜県飛騨市

その後関東、東海地域を予定しています

★詳細&申込みはこちらから
(募集がまだの場所もございます)

★お話会会短編集(YouTube)
争わない肚決めが世界を平和にする

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サポートありがとうございます😊 戴いたサポートは活動資金として大切に使わせて頂きます✨ 全国各地でお話会を開催中です (ドネーション制) https://otoha-kotonoha.jimdofree.com/ いつかお会いできます日に✨ 音葉*otoha*