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音の不思議その①

こんにちは。

今日から何回かに渡って
私の体験を交えた
音の不思議について
語りたいと思います。

音って不思議ですよね。

よい音楽を聴くと気分がよくなったり
森の中に入るとスッキリしたり。

目には見えないけれど
私たちの身体は音を感じています。

音を別の言い方で現すと
周波数、波動、エネルギーとか言いますね。

心地よい場所に行くとラクになったり
人がたくさんいる都会に行くと
なんとなく疲れてしまったり。
ありますよね。

それはどうやら目には見えない音の
違いみたいです。

そして、音の中でも、人の声は
また別物だと私は思うんです。
身体は非常に優れた楽器だなと思うのです。

臓器はそれぞれ特有の音を発している
と聞いたことがあります。

電話で家族の声を聞いて、元気がないな
と感じたりする時ってありますよね。

あと、この人の声、心地よいなぁと感じたり
逆に聞いていると、緊張するような、呼吸が浅くなる声の人とか笑

そう、私たちは、音を感じているんです。

人の声は、その人の心身の状態や人生の経験値
や本質を現しているのだと思います。
私はセラピストとして、
長年、人様の心と身体に触れてきました。

アメリカや日本でたくさんお金をかけて
たくさん学びました。
セラピストのお仕事も、
心や身体のことを知ることも
楽しかったんですね。

不思議なんですが、今思えば、初期の頃から
人の身体に触れると声を出したくなる衝動があったんですね。
でも、ここで声を出したらマズイでしょと
理性で止めていたんですよ。
でも、だんだん、この自然現象を
止められなくなっていきました。笑

それと同時に、相手の心の声?魂の声?
のようなものが聴こえてくるように
なったんです。
その人が言っていることと
心の声が違ったり
心より深い声、潜在意識や魂の声のような
ものが耳を澄ますと聴こえてきたんです。

私は動揺しました。

私のセラピストの仕事、これから
どうなっちゃうんだろうって。

でもそんな時は、ちゃーんとサポートが入るものなんですよね。

そして、インディアンドラムという
楽器に出逢い、その楽器を叩くと
聴いたこともない声が自分から
出てきてびっくりしました。

でも、どこか懐かしくて、遠い記憶では
知っているような感覚でした。

続きます。

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