学校の怪談―口承文芸の研究〈1〉 (角川ソフィア文庫)
学校の怪談―口承文芸の研究〈1〉 (角川ソフィア文庫)
学校という場で、生徒たちによって語られる怪談について、書かれた本です。
民俗学的な視点から、解説されています。
著者は、有名な民俗学者の常光徹【つねみつ とおる】さんです。
この人の、この本から、「学校の怪談」ブームが始まりました。常光さんは、学校の教員だった経験を生かして、実際に、子供たちから、「学校の怪談」を聞き取り調査しています。
とはいえ、怪談を読んで楽しみたい人にとっては、本書は、「違う