BEEOW!! モーチカ制作の横スクランゲームが世に放たれる…

おはしなちく! GW中にほぼほぼ作ったあと今までいじったりしてたサバイバル・ニンジャ・ランゲームがついに登場だ。

タイトルはズバリ、

ラン&ニン ~エスケイプ・フロム・センジョーヒトマ~ 

ワオ!クール!でもどんなゲームなの? 聞こえたねえ今。アナタの心の声がもれ聞こえてきたねえ。紹介しましょう。ラン&ニンは読んだそのまま、ニンジャがランするゲームだ。エッ?もっと具体的に?よろしい。

無限に続くセンジョーヒトマの部屋を脱出せんと駆けるニンジャ!迫る卑劣な罠! 無情なトラップはニンジャの生存を許さないように思えた…いや、否、否! ニンジャに備わる超知覚、ニンジャセンスで看破だ! 地を駆け屈んで飛び越えて、畳1枚分でも先を目指せ!

Wキー長押しで滑空!卑劣な下段トゲを飛び越えろ!ニンジャに物理法則はいわゆるどこ吹く風…ニンジャそのものが風なのだ。

Sキー長押しで屈む!意地の悪さ極まる上段トゲをすりぬけろ!低姿勢でも速度が変わらないのはさすがニンジャ…しかしさすがに屈み中はジャンプができない。ニンジャは万能だが全能ではない。

ホントはUnityroomっていうサイトでオンラインプレイできるようにしたかったのやが、ビルドするタイミングでJSで書かんといかんと気付いたよ。あわれ…あわれモーチカ。

なのでろだにあげました。パスワードは ninjashinu だよ。PCでダウンロードしたのちなんとかして解凍し、Run and Nin.exeをダブルクリックとかで開いてね。

http://whitecats.dip.jp/up/download/1589457688/attach/1589457688.zip

ちなみにセンジョーヒトマのセンジョーは戦場なので、千畳踏破してもクリアとかはないし、スコアも踏破畳数のみで決まる。ホントはここからさらに敵ニンジャを出す予定やったんやが…プレイしてみれば分かるとおり、千畳行くのすらだいぶムズかしい。見送ったというわけだ。

だいぶシンプルなゲームやが、ゲームを作る上でこう、当たり判定とか、ジャンプとか、基本的なことをやる練習台にピッタシだった。なんか1プレイが短いので繰り返ししやすいのもよいな。畳千枚を越えた人はコメントください(なんもないですが)。

ここからはコンセプトとか反省点をかく。あんまり興味ないって人はゲームだけしてみてネ。感想なんかもいただけたらうれしいな。

コンセプトはなー、疾走感だクマ。格ゲーとかのダッシュがめちゃすきで、じゃあそういうのに特化したゲームにすべと思ったの。で、疾走感といえばたなびくマフラー!ニンジャにすべと思ったわけ。

高速で迫り来るトゲをあざやかにかわし、背後へ流れる畳をバックにポニテをたなびかせて疾走するニンジャの、なんとかっこよく…かっこいいことか! モーチカは割と楽しくプレイしてます。おい踏破畳数で勝負しろよ。俺は1030枚。

反省点ですが、ソースが汚い。あとモーチカひとりでの開発だったので設計書とかつくってなくて、そんな大仰なものじゃなくても軽いフローとかくらい考えてからやればよかったです。なんつーかイキアタリバッタリな実装になっちゃいました。あと自分で決めた期限を破ったりしました。見通しがあまい。

絵も汚い。まあ絵に関しては初心者なのでみのがしてほし…逆によくここまでできたなって、自分で自分をほめてあげたい。でも次からLive2Dとかspritestudioとか、なんかパソコンがかっこよく絵を動かしてくれるやつやりたい。

絵にせよコードにせよ、もっとていねいにできたなってのが後悔ポイント。最初はGW中に完成って目標でやってて、まあ一応完成はさせたんだけど、今走ったら砂埃立つしニンジャセンスでトゲわかるじゃん。それとかなくて、疾走感出すためにいろいろ試行錯誤してそれらをつけてたら時間たっちゃった。

モーチカが世に出すゲーム1本目としてはまあまあ満足かな。次は吸血鬼がラン&ガンするゲームつくる。ラン&ニンってゲームの名まえも実はランガンから取ってるのよね。ランガンすきか? すき。

あ、クレジット。一日で音楽を作ってくれた御巫ソウどのに感謝。ありがとう。SEは彼から紹介してもらった効果音ラボから。感謝感謝。あめあられ。ふぶき(めいちゅう100)。あと今回ゲームつくろうって思わせてくれて、かつ(前回の記事で言ったところの)エサをいくつも与えてくれた、とひなたさんに最大級の感謝を。圧倒的感謝。あめあられ。かみなり(めいちゅう100)。

そんなわけでモーチカの記念すべき1作目、ラン&ニンなのでした。次のゲームは今月中には出したいなあ…出せるかどうかはエサの数によってきまります。あなたのスキ、あなたのコメントはモーチカのエサとなり、ひいては、エサになります。かわいいモーチカにエサをあげよう。

えへへ。ポケモンではクチートがすき。

それでは今回はこんなところで終わりにしたいと思います。ここまで見てくれてありがとね。だいすき。んーまっ。それでは次の記事はどんなゲームにしようか考えよう!みたいな感じにしたいと思っておるので、そこでまた会いましょう。エッ、今すぐ会いたい? 辻伽モーチカのツイッターをチェックだ。

しまいにはしなちく。


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