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一晩の散歩

2018年8月に、友人たちと東京で深夜徘徊をしました。
とりあえずレインボーブリッジを歩いて渡りたいねというところから、ざっくりおもしろそうなところを並べて計画。

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18時半に豊洲に集合し、お台場を眺めつつレインボーブリッジに向かう。
レインボーブリッジは、夏場は21時までなら徒歩で渡ることができる(最終入場は20時半まで)。

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レインボーブリッジから見た東京の夜景。左側の、ピンク色が入っているのが東京タワー。

そのあと、田町のあたりに高さ制限1.5mの高架があるというので、くぐりに行く。着いたのは21時半頃。
すぐくぐっておしまいじゃなく、反対側に出るまで結構長い。トンネルみたいで、たぶんひとりだったらちょっと怖い。
この高輪橋架道橋、高輪ゲートウェイ駅新設に伴う再開発でそろそろなくなってしまうみたいです。

休憩がてら夕食をとり、東京タワーへ。
23時に色が変わるというので、それを見られるように歩きはじめる。
変わったタイミングはまだまだ向かう途中で、23時15分頃、足許にたどり着く。

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日付を跨ぎつつ、麻布の大使館をいろいろと見て回る。国ごとに建物の特色が出ていておもしろい。

午前1時頃、六本木ヒルズに到着。夜に元気な街なんだろう、結構ひととすれ違う。
ベンチに座ってしばらく休憩。

草木も眠る丑三つ時……午前2時頃、青山霊園へ。南側から入って中央を北に抜ける。
ここは本当に怖かった。まんなかのいちばん太い道以外街灯がなく、左右がまっくら闇に沈んでいた。
ひとりだったら回れ右していた……お墓はひとりで夜中に行くものじゃないが。

赤坂を通って、永田町の官庁街へ。国会議事堂のあたりに着いたのは午前4時。
こんな時間まで明かりのついている窓があったり……。

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皇居ランニングしているひとも……いたような気がする。うろ覚え。

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警視庁の前を通ったのが午前4時半頃。

このあと日比谷公園で、夜が明けて電車が動くのを待ち、始発で帰りました。

深夜徘徊するときの最低限の注意

自分用の覚書のようなものですが、こんな記事を書いてしまったので一応。
わたし自身は全く深夜徘徊マスターではないんですが、3回ほど経験して思ったことを並べておきます。

・うるさくしない、迷惑をかけない!
・歩きやすい靴と服装にする(荷物は最低限に)
・こまめに休憩を取る。甘いものがあるといいです
・夜は冷えるので夏場がおすすめ(熱中症には注意)
・なるべく複数人で行動する、治安の悪い場所は避ける

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