田端大学を辞めます!!
去年の11月から田端大学に入って8ヶ月経ちました。
入ったきっかけは転職して会社の看板がなくなり個人として戦っていかないといけない。
そんなときに田端さんの「ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言」を読んだのがきっかけです。
会社のブランドはなくなったけど自分にブランドがあれば十分戦えるんだということを知り、空き枠があったこともあり勢いで田端大学に入りました。
辞めることを考えるきっかけになったのは田端さんとのビデオ面談。
その中で言われたこの言葉。
「大阪会場をやることで土田さんの生活がどう変わりましたか?」
これを言われたときに、何のためにやっているのか、何を目指しているからやっているのか、その明確な答えを持っていなかったことに気付きました。
そもそも田端大学に入ったきっかけも漠然と「何か得ることができるかも」という軽い気持ちで(大抵の人がそうだと思いますが)入ったので、田端大学でいつまでにどうなるために何を学びたいのか、何をやるのか、今でも明確になっていません。
まさに解像度の低いやつです。
それを自覚してこのままでいいのか考えた結果、上のnoteで「プロレスをしよう」と決意しましたが、結局それもその場の勢いで決めた解像度の低い宣言でした。
田端大学にいながら経験を積んで、解像度を高めていけばいいやんとも思いましたが、重大なことに気付きました。
色んなことに手を出すことで、できないことの言い訳を作っていただけ
田端大学に入った時期は転職して新たなスタートをした時期と丸かぶりで、僕の人生の中で見ても濃い時間で、たくさんの挫折がありました。
そんな挫折を繰り返す中で対して成長できなかったのは他のことのせいだと思い込んでいたから。
他のことをすることですり替えていただけ。
例えば、仕事で思うような結果が出ないときに田端大学の課題図書に意識がいって仕事に集中できていないから、定例会が終わればうまくいくはずとか。
当然、仕事の結果が出ないのは田端大学のせいではありません。僕の努力不足です。
でもこんなことが僕の頭の中でずっと行われていたので、このままいても自分への言い訳にするだけです。
だから辞めて言い訳ができない環境を作ろうと決断しました。
あとだめ押しで6月の定例会で新井さんの発表の中にあった
20代で本業に没頭できてないのは不幸だし、30歳以上で仕事で一目置かれる存在になってないのも不幸だ。
26歳の僕にはまさにな内容だった。
僕は生かしきれませんでしたが、田端大学は本当に良い環境で、田端さんだけでなく塾生からのマジレスがあったりする切磋琢磨し合える良い場です。
今でも辞めるのはもったいないと思っていますが、僕は田端さんの信者になるために田端大学に入った訳ではありません。
自分が成長して活躍するために参加しましたが、生かすどころか言い訳に使っていただけなら言い訳する材料をなくすほうが自分にとっていいはず。
誰もこの決断に興味はないでしょうし、外から見たら逃げてるだけに見えるでしょうが、それでも僕にとっては大きな一歩です。
田端大学で何もできませんでしたが学んだことはたくさんあります。
それを生かして結果を追い求めたいと思います。
今までありがとうございました!!
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