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梅干しの力

お昼は人とあったり、外出がなければ、簡単なお弁当を持っていくことが多いんだけど、この時期は特に腐敗防止もかねて梅干しが必須。寒い時期でも入れるけど。

いつもは梅干しにお湯を注いで簡単スープにしたり、一口でもぐもぐ食べたりと気分でいろいろ食べるのだけど、ふと梅干しを一切れちぎってご飯と一緒にもぐもぐしたら、美味しい!
お米の甘さが引き立って、梅干しの酸っぱさは中和されて、そりゃいい相性だわ。しみじみ美味しさを感じました。

この梅干しはまだ赤紫蘇を入れていたときのものなので赤いですね。
梅干しはもう20年くらい自分で漬けています。マクロビオティックや玄米菜食をしていたことがあり、梅干しは欠かせなくて、購入するより自分で漬けた方が安くて早くて安全だったから始めたのです。
干せなくて梅漬けのままの年もあるけど、まぁそんなに問題ありません。(マクロビとかをちゃんとするなら問題あります。意味もあるので。日常遣いにはまぁ大丈夫って感じです。)

近年は、つけるときに上がってくる白梅酢が料理に活用できるので白梅干しを作っています。

白梅酢は酢の物やドレッシングに使うと美味しいし、カツオのお刺身を白梅酢で食べても美味しいんですよ。赤紫蘇をいれた赤梅酢だと、紫蘇の風味が強すぎて料理には使いづらいと私は感じます。


さて、今年もそろそろ梅仕事の時期ですね。梅酒は今年は漬けないで(私、漬けるのは好きなんですが、梅酒はそんなに好きじゃないと20年かけて気づきました・・・)梅干しだけで行く予定。

また梅仕事も書いていきます。

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