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まずはどのあたりにいるのか
命理学(四柱推命)では
「命式の自然さを生きる」のが
「幸せ」とか「大切」とか「開運の秘訣」と言われます。
では、「命式の自然さを生きる」とは?
![](https://assets.st-note.com/img/1714344021087-a7osnkMvxB.jpg?width=1200)
四柱推命には「日干」というのがあり、
それは、自分の質、使命を表します。
オーラソーマでいったら「ソウルボトル」
数秘でいったら「バースナンバー」
占星術でいったら「太陽星座」のようなものかもしれません。
それは五行を陰陽にわけたもので表され、
甲、乙、丙、丁、、、全部で10種類あります。
たとえば、
「日干」が「乙(きのと・おつぼく)」の人だとしたら、
「乙」というのは草花などを表すので
「群生」という質があります。
なので、「孤独な乙」だとしたら、
それは、ちょっと自然ではない。
![](https://assets.st-note.com/img/1714344021267-Ferik8uNQx.jpg?width=1200)
たとえば、
「日干」が「庚(かのえ・こうきん)」や
「辛(かのと・しんきん)」の人だとしたら
両方とも「金」なので、「金」は「弁別性」であり、
白黒はっきりつけたがる質があります。
ということは、「切れ味の悪い金」だとしたら、
それはもはや金ではない。
![](https://assets.st-note.com/img/1714344021170-thovVOOtP9.jpg?width=1200)
このように(もちろんこれだけではないですが)
「日干」がピンとこないのだとしたら、
あるいは全く活かしきれていないのだとしたら、
「命式の自然さを生きている」とは言えません。
四柱推命では、
「命式の自然さを生きているかどうか」が、
まずは肝心で、
スタートです。
「らしく生きているか」
らしく生きていないのであれば、
まずはらしく生きること、
らしく生きているのであれば、
さらにより洗練させていくこと。
そこで「息災法」か「増益法」か、
次のアプローチが全く変わってきます。
まずは、自分の「現在地」を知る。
それがはじめの一歩。
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