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今だから刺さったドラマ

私の人生で夜はどんなに宿題があっても絶対に『ドラマ』を見なきゃ嫌だ!というくらい小学生のときからのドラマっ子だったので、たまに紹介しますね。

コロナの影響で外出が出来ない今、本を読むか動画を見るかの2択くらいしか娯楽を感じられずにいる音葉です。

本を読むことももちろん大好きですが、ぼけっとただただ見ていられるドラマはかなり偉大な存在です。懐かしい作品がコロナだからこそいろいろなサイトに上がって来ている気がします。

そんな中、『肩越しの恋人』Paraviで発見してしまいました。
https://www.paravi.jp/title/17824
2007年に放送されていたそうな…当時中学生だった私もすっかりアラサー。当時とは感じ方も全く違うのは当たり前ですね。
原作は唯川恵さんの小説(https://amzn.to/35PEG83)。原作は27歳の設定なんですね。

主題歌は竹内まりやさんの『チャンスの前髪』。カラオケで歌っちゃうくらい大好きな曲で、全く主題歌気付かず見始めて流れた瞬間にテンションが上がりました!

30歳になった米倉涼子演じる萌と、高岡早紀演じるるり子を中心とした恋愛と仕事の物語な訳なのですが...
萌とるり子の恋愛観は正反対。男性ではなく自分が決めて幸せになりたい萌と男性が幸せにしてくれると信じて疑わないるり子。

完全に萌派な考えの私ですが、そう簡単に幸せって掴めないよねと、共感の嵐で心がグサグサ刺されました。ただ、30歳で結婚していないことについて、この10年で価値が変わってきているなと同時に感じました。
最近は30代前半で輝いている女性が増えて来ているからでしょうかね。

今見てもすごく面白いドラマなので、アラサーの女性には特にオススメです^^個人的に池内博之さん演じる文ちゃんがはまり役過ぎてすごく好きです!

最後に、るり子がすごくいいことを言っていたのでご紹介します。
『未来なんてわからないんだから、いい方に考えた方が人生楽しいじゃない。悪いことが起きたらそのときに悲しんだって遅くない。』
記憶を頼りに書いているので、完全には正しくないと思いますが、こんなことを言っていました。聖書の中の言葉みたいですね。
『明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労はその日だけで十分である。』

私が中学生時代に大事にしていた言葉です。
年を取ると忘れてしまいがち。

『言葉』の力って偉大ですね。
またお会いしましょう。

音葉

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