源氏物語「藤裏葉巻」を読む

 やっとここまで書き進めることができた。ほとんど追いついたと言える。よし。明日からの一週間は記事を書くことが遅れることなく進めていきたい。欲を言えば日曜日あたりまでにすべてを読み終えたい。しかし、難しそうな気もする。さて今回は「藤裏葉巻」である。



いとうつくしげに雛のやうなる御ありさまを、夢の心地して見たてまつるにも、涙のみとどまらぬは、ひとつものとぞ見えざりける。



  今でも「お人形さんみたいに可愛い」などと表現することもあるが、やはりこの時代は「雛人形のように可愛い」になるのだなと納得した。少し不気味な印象があるのだが、それと同時に「昔のもの。伝統のもの。」と理解しているところがあるのだろう。だからこそ、その「昔」の対象がこの文章中のことであって、、、と何でもないことを考えている時間が一番楽しいのだと実感する。



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明日も早起き。頑張ろう。

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