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ぺこらの挑戦#25 世界三位

【注意】本稿は筆者の独断と偏見に基づく何ら根拠のない憶測である。

1月31日、StreamHatchet社より2021年女性ストリーマー視聴時間ランキングが発表された。我らが兎田ぺこらは世界三位という結果だった。

だが、既報の通りStreamHatchet社の数値は過少に見積もられているのではないかとの疑問が呈されている。HoloStatsから筆者が独自に集計したデータによると兎田ぺこらの2021年の視聴時間は33.6M。筆者個人としては、世界二位であると主張したいところだ。

視聴時間独自集計

ぺこらは、年頭の目標設定時にはこの女性ストリーマーランキングのことは話に出さなかったが、単にその時に思い出さなかっただけと思われる。昨日の配信で世界三位を祝う筆者のスパチャに関心を示し、過去のトップ2の顔ぶれを覚えていたところを見ると、少なからず意識はしていたようだ。

今年は具体的にどうするという話は出なかったが、昨日の配信で皆で取った三位だと素直に喜んでいたこと、今日になって改めて喜びを表すツイートをしていたこと、今日の配信でもネタにしていたことを考えると、また新たなモチベーションが搔き立てられたのではないかと想像する。

こうして2022年の1月が早くも終わりを迎えたわけだが、ぺこらの配信状況はどうだっただろうか。

配信状況
内訳(1/1~1/15)
内訳(1/16~1/31)

配信時間としては昨年とほぼ同様の出だしである。後半に少し喉を痛めてしまって珍しく連休したが、多忙で思うように配信できなかった昨年4Qの鬱憤を晴らすかのような長時間配信を連発するという強烈なスタートダッシュを決めて見せた。なお、1月10日ごろまで同時接続数が異常に低い値となっているのは、Youtubeのバグによるものである。

三期生ライブ~新衣装~生誕祭~世界三位と、年末から年始にかけてビッグイベントが連続し、今乗りに乗っているかに思えるぺこらだが、何とも意外なことに登録者数が伸びない。現状では、白上フブキ、宝鐘マリンの勢いが上回っており、190万人到達前には追い越されてしまうかもしれない。

この原因は定かではないが、誹謗中傷による風評被害が尾を引いている可能性はある。典型的な中傷記事の例がこちら。この記事は実にひどい誹謗中傷に満ちている。

第一に、ぺこらの同時接続数が炎上で激減という論旨。ぺこらの同時接続数の減少は、Youtubeのバグによることは明らかであり、ぺこら個人の言動に起因するものではない。下表の通り、ぺこら個人とぺこら以外のホロメンの同時接続数平均がほぼ同率で減少していることが動かぬ証拠である。したがって、ぺこらの同時接続数が炎上で激減というのは、事実無根の誹謗中傷であり、営業妨害に等しい虚偽の風説の流布であると言える。

第二に「黒い噂」という表現。「黒い噂」という言葉は犯罪への関与を示唆するものであることは誰もが承知のことだろう。もちろんどこをどう探しても、ぺこらにそのような噂は一切なく、これもまた名誉棄損に相当する虚偽の風説の流布と言えるだろう。

視聴時間を過少に見積もられたり、自分に責任のないことをまるで自業自得であるかのように中傷されたりといった逆風にさらされながらも、ぺこらは毅然と配信を積み重ね、世界三位という栄光をつかみ取った。何者にも臆することなく、堂々と。それはまさに誇り高きアイドルと呼ぶにふさわしい姿であると言えるだろう。そんな推しをもったことを筆者は誇りに思う。