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#4 みんな大好きぺこらマミー

2024年4月1日、兎田ぺこらのエイプリルフール企画として、
【初配信】こんにちは!ぺこらマミーです♪【ママライブ/ぺこらママ】
というタイトルでぺこらの実母の初配信が行われた。
開始から40分ほど、裏方に徹したぺこらのサポートのもと、ぺこらマミーは独特な抱擁力のある優しい声で、自己紹介からマシュマロ読みなどを一人でこなし、リスナーの心を鷲掴みにしてしまった。

サムネはぺこら自身の初配信のオマージュになっており、既にこの段階からもしや本当にぺこらマミーが配信するのでは、という空気を漂わせていた。

ぺこらマミー初配信サムネ
ぺこら初配信サムネ

配信では専用の待機画面が用意され、加えてぺこらマミーのLIVE2Dまで用意されているという力の入れよう。
さらには配信タグやファンネームまで決定し、ぺこらマミーがいつでも本格的な活動を始められるくらいリアルなデビュー配信であった。
一日限りのおふざけとは言え、全く手を抜かないのがぺこら流だ。

待機画面
全身像
プロフィール
自己紹介
配信タグなど
制作陣
三面図

ぺこらマミーは以前からぺこらの配信に何度か出演していたが、チャンネル登録者数100万人到達記念配信として、ぺこらがVTuberであることをぺこらマミーにカミングアウトした配信の折にHikosanが描いたFAがぺこらマミーLIVE2Dの原型となっている。

このぺこらマミー初配信はリスナーに大好評で、最大視聴者数は何と18万人を超え、ホロライブの初配信歴代1位の記録をたたき出してしまった。

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ホロライブ歴代最大視聴者数

以後、XにはぺこらマミーのFAがあふれ、その熱は未だ冷めやらぬといったところである。
産みの親であるHikosanも素敵なぺこらマミーFAを投稿している。

多くの人に突き刺さったぺこらマミーの初配信だが、マシュマロ読みだけでなくぺこらとのやり取りなどもすごく楽しかったので、まだ視聴していない方はぜひ視聴してみてほしい。
また、過去のぺこらの配信におけるぺこらマミーの出演シーンでも、ぺこらとの母娘らしいやりとりが面白い。
ぺこらマミーが出演する配信の再背リストを作成したので、この機会に視聴することをお勧めする。

せっかく素敵なLIVE2Dをこのままお蔵入りさせてしまうのはもったいない。
またいつか、ぺこらマミーがぺこらの配信に出演してくれることを切望する次第である。

※2024年4月7日追記
エイプリルフール以降、これまで停滞傾向にあったぺこらのチャンネル登録者が激増している。
16時間で1万人増えたのは、古参野うさぎによると過去最短の可能性があるとのことだ。
これもぺこらマミー効果なのだろうか。

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