見出し画像

ぺこらの挑戦#23 ゆびをふる

【注意】本稿は筆者の独断と偏見に基づく何ら根拠のない憶測である。

今年も残すところあと2日となった。年が明けてから落ち着いてまとめた方が収まりはよさそうだが、正月は酒浸りで何もできなくなりそうなので今のうちに書いておくことにする。

さて、兎田ぺこらの今月の配信状況だが、今年一番の配信の少なさである。昨日一昨日の耐久で一気に配信時間を伸ばしはしたが、今年初めて100時間を切ることになりそうだ。(12月31日追記:アンダーテールGルート耐久が寄与してぎりぎり100時間に到達した。)

12/1~12/15
12/16~12/31

年間のスタッツは以下の通り。データはHoloStatsからの独自の集計であり、数値の精度は保証の限りではない。また配信時間にはメン限を含む。

2021配信時間
2021年配信内訳

ぺこらの1ヶ月平均配信回数はなんと38回。つまり毎日配信してさらに一週間は二回行動しないとこの数字にならない。しかもそれを一年通して継続しているのだ。アイドルとしての仕事を並行してこなしながら。ぺこらがいかに配信が好きで、野うさぎのことを大切に思ってくれているか、万人がうなずくスタッツであろう。筆者が、いかにぺこらを誇りに思っているか、この一事だけでもわかっていただけるのではないかと思う。

そんなぺこらの現在の動きはというと、年内のクリアを目標としてアンダーテールGルートを全力で配信している。28日、29日の配信では、あと一歩でクリアというところまで行きながら惜しくもクリアできなかったが、30日、31日のどこかに配信枠をとってクリアすると宣言している。くれぐれも無理だけはしてほしくないのだが、同時に今年最後の大勝負を見せてくれるものと期待してもいる。(12月31日追記:大晦日に見事クリアしてみせた。)

年明けは、3日に常闇トワの記念ライブへの出演の後、ポケモンゆびをふる大会を主催する。ぺこらはこういった大会を主催するのは初めてということで、2022年のぺこらの挑戦第一弾ということになるだろう。年が変わってもぺこらは貪欲に新たな挑戦を続けていく。そんなぺこらに敬服しつつ、筆者もまたぺこらの挑戦を見守っていきたいを思う。大会の詳細は固まり次第、続報があるということだ。トーナメント戦の抽選もあるので今後の配信に注目である。

7日にはマリオカートホロお正月カップに出場する。予選組み分けでぺこらは強豪ひしめくBチームに振り分けられてしまった。今回は予選突破さえ危ぶまれる中で、どんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみである。

そして12日は3回目の誕生日。今回は何やら企画しているようなので、今から期待に胸を膨らませている。ちょうどその前後の時期にStreamHatchet社の2021年女性ストリーマー視聴時間ランキングも発表になるはずで、ぺこらの挑戦がどう結実するのか見届けたいと思う。

2021年、ぺこらはたくさんの挑戦を続けてきた。そうやって成長しながら、登録者は183万人を数える大所帯となり、TVやラジオといったメディアにも進出するなど、広い世界に向かって一歩を踏み出した年となった。

そこには、ぺこらのことを理解しようとしてくれる善良なファンもいれば、自分の理想を押し付けようとするやっかいなファンもいる。ぺこらとともに一喜一憂しながら配信を楽しむ健全な人たちもいれば、金のために針小棒大に事を荒立てようとする姑息な輩もいる。いつも暖かい言葉をかけてくれるリスナーもいれば、理不尽にも心無い言葉をたたきつけてくる奴らもいる。

そういった荒波もまれながら、ぺこらはこれからも新しい挑戦を続けていくことだろう。今年はまだあと2日残っているけど、今年もたくさんのものをくれたぺこらに、配信を一緒に楽しんだ野うさぎの皆さんに、この記事を読んでくださっている皆さんに、感謝を捧げたい。

これからも刻まれるぺこらストーリーを見守っていきたいと思うので、来年もよろしくお願いします。