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ぺこらの挑戦#1 目標は世界一

【注意】本稿は筆者の独断と偏見に基づく何ら根拠のない憶測である。

2020年12月4日、兎田ぺこらはデビュー以来目標としていた登録者100万人を達成し、感涙にむせんでいた。その後もほとんど休むことなく配信を続け、我々リスナーの目には、ぺこらの勢いはとどまるところを知らぬものと思われた。

しかし、6月21日の配信で本人が語ったところによると、このときぺこらは目標達成の満足感から、配信への情熱が燃え尽きかけていたのだった。モチベーション維持のためには、新たな目標を設定する必要がある。そこで新たに登録者200万人という目標が設定されたわけだが、実はぺこらが直接的には言及しない、もう一つの大きな目標が存在すると筆者は考えている。

時は戻って1月13日、ぺこらは「2020年最も視聴された女性ストリーマー」世界四位に輝くという快挙を成し遂げていた。そして、上位にランクされた者の配信を実際に見に行って分析した内容を語っている。この時、ぺこらは新たなる挑戦として、「女性ストリーマー世界一位」という目標を設定したのではないだろうか。

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そのことは、4月8日の配信の様子からも裏付けられるように思う。この配信の前日、ぺこらは「2021年第一四半期最も視聴された女性ストリーマー」で世界三位(同率二位)、また「最も視聴されたVTuber」では世界一位になったという発表がなされていた。筆者は、「最も視聴されたVTuber」世界一位を祝福するスパチャを投げたのだが、ぺこらはそれに全く興味をしめさず、すぐさま「最も視聴された女性ストリーマー」で三位(同率二位)になった話題に飛んだ。この様子を見て、筆者はぺこらの目標が「最も視聴された女性ストリーマー」として頂点を取ることにあるのではないか、と強く感じたのだった。

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以上のような点から、ぺこらは女性ストリーマー世界一という大きな目標を設定し、それに向かって歩みを進めているように思える。では、具体的にどのような方法をもって、世界の頂点に立とうとしているのか。次回以降、少しづつではあるが考察していきたいと思う。


(7月10日追記)

2021年7月9日「2021年第二四半期最も視聴された女性ストリーマー」が発表され、ぺこらは世界三位だった。一位はゲームというよりHOT TUBカテゴリにふさわしいセンシティブな女性。多少冗談めかしてではあるが、本日10日の配信にてぺこらは、このエロ姉ちゃんに勝ちたいと明言した。

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