OTの考える親子遊び ②4か月の子どもと遊ぼう!

はじめに

私のテーマとして、「ボードゲーム(アナログゲーム)」と「親子遊び」があります。このシリーズでは、実際に娘と遊ぶ姿を、作業療法士の友達と眺めながら、親子遊びについて色々と語っているyoutubeの動画を振り返る記事になっています。動画の中の要旨だけをまとめてみます。なので詳しくはyoutubeの方も見に来てね。

②4か月の赤ちゃんと遊ぼう

◆メリーで回っている物を掴む

・両手を体の前面で合わせたりすること(正中位指向)が増える

・メリーにつけたもの 

   ①輪っか:掴みやすい

   ②キラキラしたビーズいり:光って興味引く

   ③鈴:少しでも手が当たったら音がして面白い

・手を動かしたり、その手を見たりが増えたらいいな!

・ハンドリガード…「手(ハンド)をじっと見る(リガード)」っていう意味なんだって

◆うつぶせさせてみる

・まずは体をぐるんと回してうつ伏せに

・うつ伏せになって、首を上げてみよう

・見たくなるように、音がでるおもちゃで誘導

・赤ちゃんも、足を上げたり横向いたりして、体を左右に揺らしたり、コロンと横に転がったり

まとめ

【世界が広がっていく!】

うつ伏せになって、頭を上げると見る世界が変わって、「なんか広っ」って赤ちゃんはなってるかも!自分に手があるってことに気づいて、「あれ、なんか、これ自分が動かせる…」と体に気づいたりと、どんどん気づく事が増えていっているみたい!少しずつ、いろんな姿勢や、体を動かす(新しい動きをさせるというよりは、今赤ちゃんがやっている動きの頻度を増やす、という方向性でいいと思うんだけど)機会が増えるといいなと思います!

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